《ひとりひとりを大切に》
心を育むピアノ教室
出口比呂子ピアノ教室《ぴあの広場》
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with Kids の雑誌が出てきました。
「ピアノ脳で頭がよくなる？」
との、特集です。このような表題ページです。
いろいろなデータが出ていますが、「週刊朝日」が2006に行った東大合格者106人アンケートでは小学校時代ピアノを習っていた学生は53%。回答者の4分の3が男子のアンケートで、半数以上が経験者ということは世間一般水準から見てもかなり高い結果だと言っています。
実際、東大医学部生の永田洋士さんにインタビュー。
「弾くこと以上に、頭を使うという点がプラスでした。暗譜をする時、次々と出てくるクレッシェンドなどの記号を曲というストーリーの一場面として覚えていく、それが記臆力の土台を作ってくれました」
との、答えです。
曲想を意識しながら暗譜する。
練習する上で、生徒さん、いつもそうやって練習して貰いますが。
永田さんは、高校まで勉強＝丸暗記、と考えていたそうですが、東大には、それでは対応出来ない！と暗譜で用いた「ストーリー記臆」に切り替えたそうです。
東京理科大の教授の話では。
「左右の手でそれぞれが異なる繊細な動きをさせるというのは脳にとって非常に高度な作業です。逆に言えば、それが難なくできる鍛錬は脳全体を活性化させる。
そういう意味ではピアノ脳はあると言えるかもしれない」との意見です。
なるほど‼︎ピアノ脳！
生徒の皆さんは自然と「ピアノ脳」を使っているのですね！
嬉しいことです！
古い雑誌…捨てられません。
困った。
困った。