今週末もピアノイベント盛りだくさん
イリーナ・メジューエワさんのピアノリサイタル![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
土曜日はイリーナ・メジューエワさんのピアノリサイタルへ
ショパンの主要作品を創作時期ごとに紹介する全4回のリサイタル・シリーズ
第1回のリサイタルについてのブログ記事を読んで(かなり前だけど)、
興味があったので行ってみた
イリーナさん、とっても可愛らしい方、笑顔も素敵でね~
楽譜をおいて演奏される方、今回初めてで、
イリーナさんは楽譜を結構みていたけど、
どんなことを考えて弾いてるのか、とても気になる
そして、譜めくりの方もいらして、
譜めくりの仕事されてる方のブログ記事を思い出したり
こういうことされているのね、かなり緊張しそう
ショパンの肖像 第3回は中期から後期
可愛らしい見た目からは想像できない、力強い演奏が随所にあらわれ、
腕、指先だけでなく、身体全体でピアノを弾く姿が、とても印象的だった
ロシアピアニズム、たまに聞く程度で、詳しくはわからないけれど、
イリーナさんも、そうなのかな
小ホールで、比較的前の方の座席だったので、
手や腕、身体の動きをみていると、独特な動きがたまにみられ、
これがロシア奏法というものかな
いや~、よかった、なんて、一言では終われないのだけど、
これを言葉にして説明できないのが残念だよ、私
今回は、マズルカ、ワルツ、ポロネーズからいくつか演奏あり、
そして、ピアノ・ソナタの美しさ、
第3楽章の超有名なくら~いメロディからの美しい旋律
ここで、どれだけ人が眠りだしたか
それだけ、癒されたってことかしら
最後はやっぱり、大好きな英雄ポロネーズ
この方のクレッシェンド、じわじわくる感じが、
人ってここまで表せるのかと、衝撃
すごい
アンコールラストは、仔犬のワルツ
終始、軽やかだけではない仔犬のワルツは初めて
私も、ちゃんと弾けるよう練習したい
イリーナさんの「ショパンの名曲 聴きどころ 弾きどころ」読むの楽しみ
あらためて、ショパンっていいなと思えたリサイタル
先週はショパンを弾く、今週はショパンを聴く
やっぱりショパンはいいよね~
赤い三角屋根の駅ピアノ
日曜日はお友達とストピ
初めて行ったのだけど、なんて可愛らしい旧駅舎
こんなところに、アップライトピアノがあるとのこと
ドイツのメーカー、「SCHIMMEL」シンメルピアノ
そして、他のストピではみない、演奏予約表に名前を書くルール
ひとり15分とは、結構長い
でも、利用時間が決まっていて、お昼は12時から13時までの1時間
演奏できるのは、たった4人
今日は雨模様なので、結局、私たちのみ
2人で30分、ちょっとした弾き合い会
そして、このピアノ、旧駅舎というだけあって、
待ち合わせや憩いの場のような広間にある
結構、人いますな
でも、みなさま、お優しい
1曲演奏ごとに、あたたかい拍手をしてくださる
つたない演奏にもかかわらず、うれしい
が、しかし、ひとりの女性が近くに座り、演奏しようとしたその時に、
電話しだしたときは、びっくり
えっ、私、弾きはじめちゃったけど、よかったのかしら~
まあ、いっかー、時間制限もあることだし…
邪念を振り払う、いい訓練だわね
駅舎ピアノで弾いたのは、愛の夢、愛の挨拶、いつも何度でも
弱音調整していると思うし、こもった音だったのだけど、
愛の夢にぴったりな音で、弾いててとっても心地よかった
別の場所にもピアノがあって、こちらはYAMAHAのアップライト
演奏時間はひとり10分まで
天井が高く、結構響く
ビルの1Fロビーにあるため、人通りはあるけど、基本スルー
ここで慣らしてから、駅舎で弾くと、緊張しないで弾けるかも
ランチ
ストピの後は、軽くカフェランチ
エリーゼまでのレッスン回数や弾き合い会など、話しがはずむ
いろいろ事情を抱えながらも、驚異的なスピードで上達しているお友達の演奏に心打たれたよ
こうやって一緒に楽しめるのが、とても幸せだよ
一緒にがんばろうね