お友達主催の弾き合い会に参加
会場は素敵な隠れ家スタジオサロン
ヴィンテージのニューヨーク・スタインウェイB型やチェンバロがある
チェンバロは自分で調律できないと弾くことができないとのこと、
残念ながら今回は弾けなかったけど、いつか弾いてみたいなぁ
ピアノはヴィンテージらしく、鍵盤は少し重く、ペダルも調整が難しかった
そして、演奏者としての聴こえ方と、聴衆としての聴こえ方に、
かなり違いがあるのを感じた
どうやらお部屋の音響システムにこだわりがあるようで、
お部屋のインテリアが不思議だなぁと思ってみていたのだけど、
それが関係しているのね、と後で納得
そんな素敵なサロンでの弾き合い会、
小人数ではあるけど、テーマがあって、今回は、ショパンを弾く
ショパンだけじゃなくてもよいけど、ショパンは数曲弾きましょうね
というのが、今日の会のテーマ
私、ショパン、最近まったく弾いてなくて、何を弾きましょ~、状態
これはまずいぞと、ショパンの楽譜集を引っ張り出す
過去に弾いたことある中から、短期間でも弾けそうな曲を少しずつ弾いていこうと、
練習してみたけど、そうそう簡単に弾けるものではないね
が、久しぶりに弾くショパンは、やっぱりいい
素敵曲がたくさんありすぎて、間違いながらも、弾いてて楽しいって、
ショパンの魅力なのかな
本当は、レッスンでみてもらってから人前演奏したいと思っていたけど、
そんな余裕もなく、とりあえず、弾ける範囲で弾かせてもらった
今日弾いたのは、
愛の夢、雨だれ、ノクターン9-2、ワルツ14番遺作、愛の夢
1曲づつ弾いては、交替で弾いていくのが、気軽に好きな曲を弾ける雰囲気
小人数の会だから、普段の弾き合い会では、まだ出せないって曲を弾いてみようかなという気にもさせてくれる
そして、みなが弾くショパンもやっぱり素敵なのだ
あ~、今度これ弾きたいなと思ったり、また弾きなおししたいなとか、
かっこいいけど、難しすぎて弾ける気しないとか
いろいろな会、趣旨もそれぞれ違うから、どれも楽しいね
ランチ会
弾き合い会のあとは、ランチ会
お友達が素敵なイタリアンのお店を予約してくれて、
美味しいパスタランチを堪能
小人数といえど、話しだしたら止まらないのも、いつものこと
毎回思うけど、ピアノネタって尽きることない
コンクールのこと、レッスンのこと、いろいろ聞けてありがたい
ランチの時間も過ぎ、場所を変えてもピアノネタ
10時に始めて、17時に解散
長時間、おつかれさまでした
楽しいピアノな一日、ありがとう