ブーニンさんのピアノリサイタルに行ってきました音譜

 

    
  

 

ブーニンさん、病気やケガにより、手術やリハビリで

しばらく演奏活動は休止されていました。

 

今回は、闘病から復帰された、10年振りのリサイタルツアー。

そのため、ブーニンさん、杖をつき、さらに左足は厚底の靴を履いてらした。

 

なんとも、痛々しいお姿でしたが、

椅子にすわり、奏でられたショパンのノクターン5番

なんとも優しく美しい音色キラキラ

 

こんな素敵な音がピアノから奏でられるものかと

うっとりと聴いておりましたラブラブ

 

    
ブルー音符アンコール曲ブルー音符

ショパン:マズルカ Op. 67-4


今回のプログラムは、

ブーニンさんが『家族のお気に入り作品』を選ばれたとのことでしたが、

どれも素晴らしかったですキラキラ

 

ショパンも、シューマンも、メンデルスゾーンも、

ブーニンさんの音楽への愛、ピアノへの愛が感じられる演奏で、

とても素敵な時間でした流れ星

 

ゆっくりと歩きながら、舞台袖に戻っては、拍手のたびに

舞台まで出てきてくださって、最後は優しい笑顔もキラキラ

 

最後のメンデルスゾーンの『甘い思い出』は、

いつか弾いてみたいなと思いますドキドキ

 

ピアノはFAZIOLI飛び出すハート

FAZIOLIピアノのリサイタルは初めてでしたが、

温かみのある、まろやかな音色でした音譜

ブーニンさんの優しい演奏に、まるでピアノも喜んでいるようキラキラ

 

 

   
サントリーホール入口のクリスマスツリークリスマスツリー