お正月の地震で始まった新しい年。






もう、「アップデートしなさいー!」の勢いが凄くて。





世の中を見ても、職場を見ても、家庭を見ても、全てがそのメッセージ。





ドラマは分かりやすいですね。



「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか」と「不適切にもほどがある」



今の時代が見事に切り取られていて、勉強にすらなる。







ジャニーズの次が松ちゃんだなんて、思いもしなかった。



こんな形で強制終了するとは。



松ちゃんが白か黒かをどうこう言いたくはない。



白じゃないと思ってるから。



私は松ちゃんのファンなので、ずっと松ちゃんが引退を意識していたのを感じていた。



東野さんだっけ、、年末のM-1見ての感想で、「新しい芸人たちが松本人志という存在に極度に緊張することなく、伸び伸びと楽しそうに漫才をしていて、新しい空気を感じた」ということを言っていた。



今思うと、時代が変わる兆候が既に現れていた。




松ちゃんがいなくなったらテレビはどうなるんだ!?、と前から思っていたんだけど……



IPPONグランプリの司会をバカリズムがやり、まつもtoなかいの松ちゃんの部分を二宮くんがやり、酒のツマミになる話は大悟なのかな(まだ見れてない)……



私たちがよく仕事において「自分が休んだらどーしよう、なんてことはない。自分がいなくなってもなんとかなるんですよ」と言われるのと同じように………なんとかなってる。



それどころか、言いたくないけれど、新鮮な空気感まで感じている部分があって、それが辛い。



松ちゃんはこの状況を見てどう思うんだろうか。

「これでいい」と思って消えてしまうかな。






…………あぁ、私はやっぱりファンだ。



「アップデート」という話の一部として松ちゃんを上げたけど、やっぱこの話になると長くなってしまう笑





そして、漫画家芦原妃名子さんの死。






そして、私の職場では、今までずっと生産のために個人の心を無視した言動をしていた、ザ・昭和おじさんが、例のギャルちゃんや他の若い…あぁこんな時こう言うんだ「Z世代」…まさしくZ世代に怒涛の反撃を仕掛けられていて、けちょんけちょんにやられている。






私も昭和の人間なので、今のこの怒涛の流れに痛みを感じていて心揺れているのだけど、でもきっと、これでいい。





世界が新しい次元に行くんだ。




アップデートの最中…




輪っかがぐるぐるぐるぐる、回ってるところだ。