今後に向けての判断を確実にするために、ちょっとしか分かっていない夫の発達障害についてがっつり向き合い始めています。



本、読んでます。



夫は自閉スペクトラムでした。



本に書かれていることが、夫にドンピシャに当てはまってた。



笑っちゃうぐらい夫だった。



そうでない特徴もあったけど。




1冊目読んだ時は、目から鱗というか…衝撃だった。



最初はなんだか嬉しかった。



本の中とはいえ、今までの私の苦労を理解してくれている世界がそこにあったから。



そして、私が夫に求めていることが、盲目の人に「見て」と言っているのと変わらないようなことなんだ…と分かった。



私は何かあった時に「大丈夫?」と聞いてくれることが夢、なんだけど、それも叶うことはない。



先のことについて前もって予測して話し合うことも、これからも出来ることはない。



それを夫に求める方が無茶だったのだ。







……という現実を目の当たりにして、脱力している今です。