「音楽」で自分も周りの人もしあわせにクローバー

毎日ピアノが弾きたくなる!とおんきごう

神戸市西区 月が丘ピアノ音楽教室です

 

おもしろい本を見つけました

 

「親譲りの無鉄砲で

子供の時から損ばかりしている

 

腹の減った時はすぐ何か

食べたくなる

 

湯を沸かして

カップの蓋を開けると

かやくとソースを取り出す

 

たった五分で焼きそばが

できるなんて人を馬鹿に

していらぁと思ったが

出来るのだから仕方がない」

 

とある文豪の文体を

そっくりにまねて

カップ焼きそばの作り方を

書いた本があります

 

誰の作品の文体をまねたか

わかりますか?

 

入試問題にも登場する

あまりにも有名な

文豪の文体です

 

 

「カップやきそばは、

適当に作れるところが

よいところだと思う

 

やかんに水を入れて

ぴーっとなったら

 

ふふんと鼻歌でもうたって

湯切りをして食べる

 

こういう適当さが、

人間の適当さにぴったりと

 

つくづく思います」

 

もうおわかりですか?

こちらはとある

コピーライターの文体です

 

 

フタを開けて、

お湯を入れて待ち、

そして食べるという

 

カップ焼きそばの作り方の

手順を延々と

100通りも様々な文体で

書かれたこの本

 

読書好きの人には

たまらない1冊だと思います

 

ファンの作家のものがあれば

「そうそう!こんな書き方よ!」と

うれしくなるに違いありません

 

 

内容はみんな同じ

カップ焼きそばの作り方

 

なのに

 

文体が違うだけでまるで

まったく違う印象を受けます

 

ピアノの演奏も

よく似ているなぁと感じました

 

基礎は同じようにレッスンで

習うのに、

曲の表現の方法や個性で

聴こえてくる音楽が違うものに

なることがあります

 

 

楽譜に記された音楽記号や

用語をあまりにも無視した

演奏はいただけませんが

 

演奏者の感じたことを

表現した音楽は

聴く人の心をぐっとつかみます

 

ピアノレッスンでは

基礎を勉強すると同時に

「表現すること」も学びます

 

 

楽しい音楽と感じたのか

それとも

悲しい音楽と感じたのか

 

ピアノを通して

自分の気持ちと個性を

表現する技術を学びます

 

例えば、

そぉっと鍵盤をさわれば

やわらかい音が出る

その音を使って

悲しさを表現する

 

はずんで鍵盤をさわれば

躍動感のある音が出る

それを使うと

心がウキウキする音楽を

奏でられる

 

 

レッスンでは

歌を歌ったり

飛んだりはねたりと

体も使って

 

表現することをしっかりと

学びます

 

「うちの子は

気持ちを表現するのが

ニガテみたいで・・・」

 

もしかしたら・・・

ピアノを使えば表現することが

わかるようになるかも?

 

子供たちだけの個性が

見つかるかもしれません

 

一度、体験レッスンへお越しに

なりませんか?

 

あったかいレッスン室で

お待ちしていますー!

 

①体験レッスン→(火・水曜日のレッスン日に実施しています)お申込みフォームはコチラ

②LINE@→友だち追加」いただいても、どなたがご登録されたかこちらからはわかりません。ご登録後、直接お問い合わせなどが出来ます。

また、LINE@では「音楽のおもしろい話」なども配信しています。ぜひご登録下さいね。

 

月が丘ピアノ音楽教室

(神戸市西区月が丘 月が丘集会所内)

友だち追加

パソコンからご覧の方はスマホで

QRコードを読み込んで下さいね

image