天の国という名の天国。
あまり宗教的な事は分からないけど先人の人々からずっと語り継がれているのだからきっとそこは存在するのだろう。
今週仲間がそこへ旅立った。
同じステージに立ったのは数年前の川崎の野外イベントだったか。
プライベートでは何度か飲みにいったりBBQへ行ったり、彼の城でもある藤沢の居酒屋へも足を運んだ。
彼が焼いた少し塩がキツめの焼き鳥は忘れていない。
自分自身よりもプラチナのhyo-ji達の方が距離は近かったかもしれないけど仲間の1人である事は間違いない。
とにかく酒が好きでいつも笑っていた。
彼が生み出す独特な世界観の歌は今も覚えてる。
自分の子供の成長を見届ける事が出来なかったのは無念だと思う。
でも大丈夫。
しっかり父親のDNAを引き継いで立派に育つさ。
いつかそっちに行ったらまたあのふざけた歌を弾き語って欲しい。
近田心平、35年間お疲れ様。
平穏な暮らしの中でどこか『死』というものを他人事のように捉えがちだけど、いつ自分がそうなるか分からない。
未来の事を考えるのも大事だけど
今を生きよう。