ピアノ男子ママです。
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息子のピアノの記録で始めたブログですが、今は中高一貫校へ通う息子と母の日常どうでもいい親バカな話を書いています。
息子高校2年生
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息子、高2になりました。
新学期が始まったと思ったら、もう今週末はゴールデンウィークが始まりますね。早っ
相変わらず忙しい学校生活です。部活は春から夏にかけて大会が続くので、合間には練習試合も組まれ、ずーっと休みなし。(私の弁当作りも何連チャンだろうか?)その部活の合間をぬって、6月の文化祭に向けてのバンド活動です。
バンドは今、ジャズ系(キーボード担当)とロック系(ギター担当)の二つに所属していて、日々は個人練習、たまに集まって合わせ練習をするといった感じでの活動。合わせ練習の日はギターを担いで学校へ行くので、前々からその日の教科書は分散して持ってっとくというような段取りも抜かりなく。ギターを弾きすぎて左手の指先をボロボロにして帰ってきますが、満足感というか充足感を感じる、めっちゃ楽しそうな高校生活を送っていますよ。いいなぁ
さてさて、息子のピアノのこと。
一体仕上げることができるのか、年末年始辺りからだいぶスリル満点な日々を送ってきましたが、ショパンのエチュードOp.25-11「木枯らし」、先月末なんとか無事(!?)演奏を終えることができました。
当日は、引っかかったりテンポが崩れたりなど、本人にとってはなかなか満足のいく演奏ではなかったようだけど、私も初めてのホールであれ?と思うこともあったのですが、全体的にはよくここまでもってこれたと感じる立派な演奏ができたと思います。(親バカ)
練習中も曲の途中で、あぁここは木枯らしが吹いてるイメージがするなぁ、とゾクゾク鳥肌が立ったり、とっても苦労しましたが、また一段息子のピアノが成長したのではないかと感じます。
だいぶチャレンジだったけど、弾いてよかったね。
なんかうまく言えないのですが、高校生男子のピアノの曲選び、弾けるか弾けないかのぎりぎりのラインを攻める感じがとても難しいのです。普段練習時間があまり取れないので、チャレンジ過ぎるのは無理だし、かといってすぐ弾けるような曲をたくさんという時間もなく。多分すぐ弾けちゃう曲はつまらなくて、だからって弾きたい曲は難しくて仕上がらない。(そんなことではどっちも時間がもったいないと感じる。)
高校生になってから?普段のレッスンでは、あれもこれもと弾きたい曲を弾きかじっては仕上がらないままダラダラしていたのですが、久しぶりにチャレンジ曲を仕上げるところまで持っていけて、演奏会に曲を間に合わせるというのは、本当の本当の本当に大変でしたが、もうこうでもないとチャレンジ曲は弾ききれないのだなぁと思いました。(←うちの息子の場合)
そしてチャレンジ曲を仕上げたことは「俺はやったぜ!」という自己肯定感、自信につながったことと思います。
ピアノは日々練習(努力)しないと弾けないですもんね。私にはできなかったことなので、息子が羨ましい・・・あっ羨ましいじゃなく尊敬デスね。
習い事としては終盤に入ってきた息子のピアノ。これからますます細々となるでしょうが、なんとか続けてくれたらいいなと思っています。
さてさてどうなることやら。
お読みいただきありがとうございました。