大自然満喫のカナダ旅②
アリスです。
キャットワルツのカナダ旅行の続きです。
2日目。 この日はバンクーバー空港から、カルガリー空港へ飛んで、カナディアンロッキーの観光拠点であるバンフという町まで移動します。
まずはホテル傍のカフェでエッグベネディクトとコーヒーの朝食。
中身はまたしてもサーモンを選びました。スモークサーモンみたく生っぽいかと思ったら、しっかり焼けていた。
美味しくて、お腹いっぱい~。
こちらのカフェ、夜はスポーツバーとのことで、国旗がカラフル。
終始、同じ男性ウェイターが対応してくれて、お会計はクレジットカードで。
端末機にチップを払う項目があり、15%とか20%とか選べるのですが、毎回15%を選択して、チップ込みでカード決済してました。
消費税も12%のバンクーバー、チップも含めると外食は高くつきますね。
ホテルをチェックアウトして、再びバンクーバー空港の国内線エリアへ。
カルガリーまでは、こちらのLCCにあたるウエストジェットのチケットをエクスペディアで予約していました。
一番安いランクのチケットのため、預け荷物は有料で、機内持ち込み手荷物も1個のみなので、スーツケースを機内持ち込みしました。
出発の24時間前から、ウエストジェットのホームページでウェブチェックインができるので、前日のカナダ入国の大行列の際、空港のフリーwifi を使って、チェックイン手続きを済ませておきました
手続き後、スマホメールに搭乗用のQRコードが送らてきたので、まっすぐセキュリティーチェックに行けました。
ところで、搭乗の際、このQRコード画面だけを見せたら、「ID」と言われて、慌ててパスポートも出しました。
日本と違って、国内線でも身分証をチェックされるんですね。
カルガリーまでは一時間半のフライトで、ちょうと札幌ー東京間のような感じですが、バンクーバーとの時差が1時間あり、日本との時差は17時間に増えます。
短いフライトですが、飲み物とスナックが配られました。
カルガリー空港には、お昼12時半頃に到着。ここからバンフまで、バンフエアポーターとブリュースターという2社がバスを運行していますが、私は飛行機の到着時刻から、13時半発のバンフエアポーターを予約しました。
(予約は、バンフエアポーターのホームページから直接行いました)
空港内にあるバンフエアポーターのデスクで名前を告げ、こちらのバスでバンフに向かいました。
約2時間のドライブで、乗客は5,6人と少なかったです。
車窓の景色、次第に険しい山が見えてきて、カナディアンロッキーに近づいていることを実感しました。
バンフでの降車場所ですが、予約時にホテルの名前を入れて、各ホテルの前で下ろしてくれます。
今回バンフで予約したのは、ボービューロッジというホテル。2泊します。
部屋は明るく、トイレもバスタブもあるツインです。こんな観光地ともなると、シングルの部屋がなく、一人でもツインに泊まることになり、どうしても割高になってしまいます・・・。
「ボービューロッジ」という名前の通り、ボー川のそばにあるホテルですが、窓からの景色は森側でした。
この森で、容易くリスを見つけることができました。かわいい~。
さて、はるばる到着したバンフの町に出かけます。
このメインストリートを中心に、ホテルやお土産屋さん、飲食店が並んで、色々な国の観光客で賑わってます。
ここアルバータ州の消費税は5%とバンクーバーより安いので、お土産屋さんで色々と買いたくなりますが、帰りのバンクーバーまでの飛行機もウエストジェットで、スーツケースを機内持ち込みにするため、かさばらないお土産を最小限にしておきました。
メープルシロップなどの液体は、手荷物では持ち込めないので、買わないようにしました。
バンフの町中は、大きなキャンピングカーがあちらこちらに止まっていたり、行き交ってました。
定年退職者が、家を売って、キャンピングカーで旅したりもするそう。
バンフの大通りの端まで歩いてきました。
小さな町なので、端から端まで歩いても1時間もかからないのではと思います。
景色が本当にきれいです!!
カナダの国旗は自然の中でも、よく目立ちます。
郵便局のドアの取っ手もメープルでした。
公園に寝袋を張って、寝ている人もいました。
ホテルの裏手のボー川沿いの散歩道。
そして、ボー川。
ごみ捨て禁止の看板もワイルドライフ。
少し日が傾いてきました。
夕飯ですが、メインストリート中心の建物の2階にあるパスタ屋さんへ行ってみました。
眺めのよい窓側の席へと案内していただき、パスタセットを注文しました。
写真では普通に見えますが、パンもサラダもパスタも結構な大きさと量がありました。
こんな気持ちのよい景色を眺めながらの夕飯、最高です!
(最初窓ガラスがあるのかと思ったら、2階なのにこの大窓が全開でした)
デザートのアイス、ふわふわ~。
この後ホテルに戻りましたが、ずっと窓の外が明るく、午後10時を過ぎても夕方過ぎくらいの薄暗さでした。
これ、冬になると逆に日照時間が短く、すぐに暗くなるそうです。
さて、いよいよ翌日から憧れのカナディアンロッキー観光です。