この夏は母の初盆で鹿児島に帰省してきました。
2月に亡くなるまでの一年半
毎月の帰省で生徒さんにも
多大なご迷惑をおかけしてしまいましたが
皆様にご理解頂き心から感謝申し上げます。
以下は自分のために書いていますので
読み飛ばして下さいませ🙇♀️
母は父を亡くしてから
20年以上一人暮らしでしたが
一人で頻繁に海外旅行も行き(もちろんツアー)
父の趣味を受け継いで
70過ぎてから始めた写真で
賞もとったりと
とても精力的に活動していていました。
ここ数年は脚が弱ってきたので
妹と私が手助けしてはいましたが
ぎりぎりまで一人暮らしを続け
昨年秋には父の23回忌も無事に終えて
ほっとしていました。
身体の状態は悪かったのですが
気力でそれを補って
春は妹も一緒に3人で旅行をして
夏、秋にも私と温泉に1泊旅行をしました。
娘2人と旅行するのは初めての事だったので
とても嬉しそうだったのが
救いになっています。
去年の夏には足踏みミシンを修理して
数年ぶりに妹と私に
ワンピースを4枚ずつ
縫ってくれました
(最後の1枚は縫いかけなのでそのうち
完成させようと思います。)
12月にいよいよ身体の限界で手術に
踏み切りましたが
さすがに身体が耐えきれなかったようです。
最後の1ヶ月半は
寝たきりになってしまいましたが
ほんとうに
よく頑張ってくれたなぁと思っています。
思えばこの一年半は私達子供に
後悔させないために生きてくれたように
感じています。
コロナ下ではありましたが
手術後にずっと付き添えて
最後は私とオンラインの妹が見守る中
医師の兄が看取る形となったので
よかったと思っています。
自分が孫がいてもいい年齢なのに
まだ母に精神的に頼っていたんだと
実感もしましたが
亡くなった後、四十九日まで
兄、妹、私にそれぞれ
とても不思議な事が続きました。
3人ともAB型で(関係ないか😅)
合理的な物事の捉え方をする方なので
霊とかスピリチュアルな事は
全く信じていないのですが
これは母が見守ってくれているに違いないと
思っています
帰京前に空港の山形屋食堂で
白熊を食べましたが
バージョンが変わっていました
ちょっと怒ったクマさんに
中には寒天が入っていて美味しかったです
お読み頂きありがとうございました。
