22日(火)
午前中は三春町に調律にお伺いし、午後からは23日お届けのピアノの修理を仕上げ、夕方からは確定申告のため税理士さんと打ち合わせニコニコ
資料は1ヶ月毎に(妻が)だいたいまとめてくれてますので、自分でやる作業はそんなに多くなく助かりました汗普段から経理のお仕事をしている妻は心強い味方ですグッド!

23日(水)
午前中は矢吹町にて、9月にお納めしたヤマハのX支柱モデル「UX300」の初回調律にお伺い↓
午後から須賀川市にて、先日お預かりして修理が完了したアクションのお届け&調律!ハンマー関連の調整をしっかり仕上げたため、柔らかくもボディの鳴りが非常に良くなりました音譜外装もペダルもピカピカに磨きましたチョキ
この日は祝日だったため、旦那様がお子さん達のお相手をしていました照れお嬢様がうちの娘と同い年なので、大変ながらも幸せそうなのが見ていて伝わってきましたキラキラ
素敵な絵やかわいいカバン等、色々見せて頂き有り難うございました!

24日(木)
この日は1日お店で作業です(^^)
まずは商品のアップライトピアノ「U3A」の修理がおわったため、調整の見直しウインク以前一度やったのですが、その時は事情にて鍵盤ブッシングクロスやブライドルテープを変えずにやっていたため、鍵盤高さ(ならし)やハンマー走り等々けっこう変動してまして…
調整や調律を終わらせ、マフラーも貼り替え↓
組み立てて完成クラッカー
そして先日仕上げたヤマハのグランドピアノ「C3B」の調律もやり…
U3Aは気温や湿度による音の狂い、C3Bは弦を替えたばかりによる狂いがそれぞれありましたので、両方店内の気温と湿度を上げてから調整し直しましたニコニコ気温が10℃変わると音もかなり変化しますので、ちゃんとした調律をやる場合は普段演奏している環境に合わせて行ったほうがいいです(^^)
合間に今後必要となるパーツの発注作業も…海外から取り寄せるパーツもあるため翻訳しながらやり取りするのはけっこう大変汗今は便利なもので「翻訳サイト」というものがありますが、直訳過ぎて複雑な文章はニュアンスを汲み取るしかない感じです(^^;
また、ビジネス英語の場合カジュアル過ぎる英語は失礼にあたるということも、このようなやり取りをするようになってから分かりました。
「了解しました」も
カジュアルだと「All right」
ビジネスだと「I understand」
…高校のときもっとしっかり英語を勉強しておくんだったと後悔してますショボーン娘には英語だけでもしっかり勉強するよう厳しく言っとかないと…

25日(金)
午前中は矢吹町にてアップライトピアノの調律爆笑
「ワーグナー」というピアノですニヤリ最初のアルファベットがMに見られがちですが、実はWです↓
箱の鳴りを生かす調律をすると、古典的かつ伸びのある音になります♪昔はヤマハカワイ以外でもいいピアノが多かったですね(^-^)今回もお任せ下さり有り難うございました!
午後からは白河市にて、10月にお納めしたグランドピアノの調律、調整にお伺い!

弦を交換しているため音の低下が激しく、下律をしてからの精密調律でしたウインクそのほうが安定しやすいですしグッド!
ハンマーも交換してますが、シャンクをそのまま使っているため走りはそこまで酷くなく、良かったです(^^)
ハンマーはやはりすぐ硬くなるためまた細かく針入れニヤリ硬くなる→針入れを繰り返し、豊潤な音になっていきますウインク
次回は半年より少し先ぐらいにお伺い致します!
そしてお店に戻り、ブリュートナーの修理の続きです♪
響板クラックの修理になるのですが、まずは響棒と響板の剥がれの点検&修復と、後付けされたネジの取り外しからグー赤↓のネジは元々メーカーが付けたもの、黄色↓のネジは後付けされたものと考えられますので後付けされたネジは全て外して埋め木していきます星
そしてピアノの下に潜り、響棒の接着剥がれを調べ…
これは下から響板を撮影したもので、うっすら明かりが見える箇所は響板割れによる開きにて光が洩れているところです↓
明日はピアノをひっくり返しての作業ですね(^-^)

ピアノアトリエ郡山楽器
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