ショーン先生へ | 今日を撮るひと

ショーン先生へ

まだ大学生だった頃に観たのが、『グッドウィルハンティング』でした。

当時付き合っていた彼女が観せてくれました。

私の育った環境やら、思春期の家庭状況やらを分かったうえで観せてくれたのだと思います。

物語は、ウィル・ハンティングという青年と、心理学者のショーン先生を中心に進んでいきます。



過去と向き合うこと。

自分に、そして周りの人間に、ごまかしの自分で接しないこと。

大事なのは、本当は何をしたいかを見つけ、そして動くこと。

自分の意思を選択すること。



『君は悪くない』



その台詞を聞いたときに、自然と涙がこぼれたのを今でも覚えています。


先日、ショーン先生を演じた名優ロビン・ウィリアムズ氏が自死した事をニュースで知りました。
真っ先に頭に浮かんだのが、学生の頃に観た彼の演じるショーン先生でした。

『君は悪くない』

この言葉にどれだけ救われたか。

ショーン先生、ありがとうございました。

ショーン先生、どうぞやすらかに。