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今日は、小学校の先生についてです。

 

 

子どもたちは担任の先生が大好き!

 

 

この先生のいうことなら、

なんでも喜んできいちゃう。

 

 

そして、それぞれみんなが、 

クラスメイトや友達のすばらしさをいつも意識して

友達思いの優しい子にぐんぐん育っている!!!

 

 

え、うちの子って、

学校でこんなに優秀で、友達を大切にして、

みんながうれしくなって自分も楽しいこと

やってたんだ  

という子に育ててくれる。

 

 

その年

たまたまだったのかいつもなのかわからないけど、

クラスが団結もしていて

運動会の様々なクラス対抗競技

どれもがぶっちぎりの一番だった。

 

 

ブルーになるような子ども同士のトラブルもきかず。

 

 

やんちゃな(問題児とみんなに思われていた)子も

その先生のクラスになると 

落ち着いて、輝き始める 

と子ども達の間でも共通認識のある先生。

 

 

そんな先生が、

ご縁があって、

息子のが年生の頃に担任をしてくださったのです。

 

 

これからそのことを思い出していきたいと思います。

 

 

親しみやすいお人柄の30代になってあまり間もない独身の男性の先生です。

 

 

1 その先生は、子供達を心から愛していて、

  優しい目で見守ってくれている。

 

 

  学年のはじめには、

  クラスの子達はみんな家族だと思っている

  という内容の写真入りのシンプルな冊子

  もちろん先生と生徒たちが写っているもので、

  和気あいあいとした空氣が見て取れるもの

  を先生が作成され、子供達が持ち帰りました。

 

 

  夏休みの個人懇談の際には

  廊下に担任の生徒(うちの子じゃない)が

  来ていたのに氣づくと

  表情も声も、更に明るく、優しく、

  愛があふれんばかりに接していらっしゃった。

 

 

  本当に子供達が大好きで愛おしくて

  仕方がないんだと、伝わってくる。

  (本当、すごかった)

 

 

2 子ども達の保護者へのアプローチも熱心

 

 

  クラスの子全員の家に

  不定期又は定期的に電話をされます。

 

 

  以下は、私への電話の内容の一部です。

  頻度は定かではないですが、

  月に1回以上かかってきたような。。。

  数日の間に何度ものことも。

 

 

 ☆ 「お母さん、今日、Aちゃん(息子の愛称)は、

   こんなに素晴らしかったんですよ!・・・」

 


 ☆ 「お母さん、Aちゃんは、

   今日(他のクラスの子とトラブルがあり)

   こんなつらい思いをしたんですよ。

   でも、感情をコントロールできて、

   必要なことは伝え、

   よく辛坊したんです。

 

   それをみたクラスメイトのKたちが、

   『Aがそんな思いをするなんて許せない。

   自分も一緒に行くよ。』

   とたちあがるという場面もあって。

   Aちゃんもとても嬉しかったと思います。

 

   みんなが成長できるきっかけになりました。」

 

 

 ☆ 学校での個人懇談にて


   「Aちゃんは、発想がすごく多様で、

   ものを作る才能にも長けていて、

   いつの間にかクラスの中は、

   Aちゃんが創ったおもちゃで

   いっぱいになりました。」


   「それも、あれも創ってくれたのはAちゃんで、

   みんなにも評判がいいんですよ。」

 

   紙でできた、生き物の形で、

            ひっぱるとビューッと伸びて、

   最終的にもとにもどるおもちゃ とか。



   「よくできてるわこれ、楽しいおもちゃやん。

   作ろうと思うとちょっと構造複雑かも。」

            と思えるようなのも、

   自分で考案して作製までしたらしい。

 

 

   果ては、先生に、

            自分のお氣に入りのゲームのキャラクター

   (主役脇役)を

   フエルトで縫って作り、

   それを全部入れるポーチまで手縫いで作り、

   セットにしてプレゼントしてた。

 

 

   先生からは

   「自慢です」

   と見せてもらってびっくり。



   家ではお裁縫してるの見たことないのに。

   「自慢です」、って言ってくださる先生、

   ありがたいです。本当に。

 

 

   創作意欲をうまく引き出してくれちゃう先生

   なんですね。。。

 

 

   その先生と話していると、

   本当に、子ども達が大好きで、

   教師という職業を愛していて、

   楽しくて幸せという思いが

   輝いて溢れて仕方ないことを感じてしまい、

   電話が切れたあとに、

   感動して涙したことさえありました。

 

 

   神的波動といいましょうか。

   


   それがもうガンガン伝わってくるのです。



   きっとご本人は

   意識されてないのでしょうけれど。。。

 

 

3 素晴らしいところをたっぷり自覚させてくれる。

 

 

   その先生のクラスは、

   月に一度、クラスメイトの素晴らしいところを

   お互いに紙に書いたり、

   発表したりしています。

 

 

   これは私が学校という場所全てで

   もっと普通のこととしてやったらいいなあ

   と思っていたことですが、

   想像を超えるレベルのものでした。

 

   

   うちの子は、4月には、

   あまり書かれてなかったのが、

   月日が経つと、どんどん増えて。

 

 

   3学期には、

   「このすばらしい子はどこの誰なん?」

   っていうほど、

   長所ばかりの子のように、

   ノートの何ページにもわたって 

   友達から指摘された長所を

   先生がまとめてくれたもので

   いっぱいになりました。



   クラス全員にここまでしてくださるのは

   すごい。

 

 

   誰かの素晴らしさに

   たくさん氣づけて言葉にできること



   誰かから自分の素晴らしさに

   たくさん氣づかせてもらう言葉を受け取ること

   


   これらがセットになることで

   クラス全体が人を育て自分を育てた

   と感じました。

 

 

   もちろん全員が主役!

   一人一人が素晴らしい個性をもつ

   かけがえのない存在だということを、

   言葉も駆使して

   クラス全体に浸透させてくださっていました。

 

 

   なので、クラスも仲がとてもいい。

 

 

4 親にも子にも感謝してくれる。

 


   「Aちゃんは、

   プリントや問題を早くに解いてしまうので、

   残った時間は、席が近い友達に、

   解き方を教えてくれるように頼んでいました。

   そうすると

   本当に根気強く教えてくれるんです。」



   「学校の勉強を教えてくれて、

             私はとても助かっているんです。」

 


   「本当は早く終わった時間、

             好きな本を読みたいようでしたが、

   そこを、友達のために使ってくれないかと

   私がお願いしたんです。」

 


   「そしたら、Aちゃんは、

   最後の5分だけは本を読ませてほしい

            と交渉してきましたよ(笑)。

   喜んでそれでいいから

            と頼みました。」



   「Aに算数を教えてもらわなかったら

             60点だったのに、100点とれた!」

   と言葉にしていう子もいるんですよ。

   本当にありがとうございます。」

 

 

  授業を通じて先生を手伝っていた?



  子どもにとっては、習ったことのアウトプット。



  しっかりと身につける

  絶好の機会をいただいていたのですね。

  


  もちろんそのことについて、

  こちらからも感謝の言葉をお伝えしました。 

 

 

5 ありのままの素直な明るい姿でいてくださる。

 


  子どもからは、

  休み時間も先生が一緒に遊んでくれる

  とききました。



  子どもが「将棋をしようっ!」っていうと、

  先生は初心者でも、

  子どもから教えてもらって参戦してくださる。



  子どもが勝ちそうになったら、

  「ぼく、味方だよ☆」と

  自分の王将又は玉将の向きを

  180度回転させたりして、

  和ませてくれるとのこと。


 

  万事がこんな感じで、

  子どもは、もう大好きになるしかない。

 

 

6 原則ダメ出しなし


 

  ただし、この先生でも

  厳しく叱る場面はあるようです。

   


  遊びが過ぎて

  危険なことに発展しそうになると

  叱ってくれるようです。



  誰かが傷つくようなことをしたり言ったりしたら

  すごく厳しい

  とご本人からお聞きしました。


 

  それ以外は、全て受容☆ 


  

  その延長か、漢字の書き取りでは、

  細か~いところは、

         目をつむって、〇をつけてくれます。

 


  そのせいもあってか、

  ずうっと100点ばっかりとってきました。



  100点じゃなかったことが    

  思い出せないくらい。



  色々な科目のテストにも

  「さすがの記憶力、よく覚えたね。」とか

  褒め褒めメッセージを書いてくれました。

  全員に書いてくれていたようです。

 


  信頼する大好きな先生に褒められる 

   ⇒自信がつく 

   ⇒きちんと学ぼう!と思う 

   ⇒授業を集中してきく

   ⇒テストでよい成績 

   ⇒信頼する大好きな先生に褒められる

   ⇒自信がつく・・・ ⇒・・・

 


   褒め褒めノリノリスパイラル

 


   「あの先生になってから、100点ばっかり」

   というお母さん、

   結構いました。

 


   ただ、私から先生に意見したことが。。。

   「漢字、パッと見は書けていても、

   よ~くみると、

   細かいハネとかできてなくても○で、

   優しすぎませんか。」

   といったことがあります。

 


   (他のママ友も同じこと思ったみたい。)

  


   さて、これに対して、

   先生は、なんとお答えになったと思いますか?

 


   「そうなんですが、

   こまかいところにダメ出しして、

   せっかくのやる氣をそぐことの方が

   もったいないと思っています。」

 

 

   ・・・どこまでも子どもの氣持ちに

   寄り添える先生なんだなあと。。。

   ・・・そりゃあ大好きになるよね☆

   子ども達は☆

 

 

   そういえば、夏休みの漢字ドリルで、

   当時まだ小2だった上の子に、

   漢字のこまかい点ができてないよとピンして、

   なおさせていたことを思い出し、

   本人にその時の氣持ちをきくと

 


   「こまかいところ、いっぱいピンされて、

   (その時は)もう漢字なんか書きたくないって

   思った。」

   と言われてしまいました。。。

 


   やっぱり、

   小学生の心をつかむのがうまい先生は、

   おさえるツボが違うんだ。。。

 

 

   世の中こんな先生がいっぱいになってほしい☆

 

 

   それに、先生の話を書くと、

   必然的に息子のキラキラを感じて

   ほのぼのして明るい氣持ちになれる☆




 



   先生の熱意と愛情から

   伝わってきたこと
  

 

   どの子もすばらしい。

 


   どの人もすばらしい。

 


   どの人も唯一無二の素晴らしい神

   そんな風に感じました。

 

 

   最後までお読みくださって

   本当にありがとうございます。

 


   益々お幸せでありますように☆

   益々弥栄でありますように☆