現在、ショパンを練習している
生徒さんが数名います。
曲はワルツとエチュード。
ワルツはショパンの作品の中では比較的譜読みがしやすい曲です。
ワルツ=3拍子の舞曲と考えがちですが
ショパンの場合は必ずしもそうではなく、
ショパンの内面が表されている作品が多いです。
エチュードは練習曲なので、
テクニック的にとにかく難しい!
譜読みが終わったらゆっくり弾く練習、
リズム練習など様々な練習をして
テンポを上げて弾けるようにしなければ
いけません。
ショパンは有名な曲(子犬のワルツ、英雄ポロネーズなど)が多く、
クラシック音楽の中では身近に感じることができる作曲家ですが、
実際演奏するとなるととても難しいです···。
でもピアノを習っているからには生徒さん達にショパンは絶対に弾いてほしい、
と思っています
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