いつもご覧下さりありがとうございます
先日、無事に弾き合い会を終える事が出来ました。初めての試み「弾き合い会」
今年は大ホールでの発表会がないので(発表会は2年に1回、クリスマスコンサートは毎年開催)何か人前で弾く機会を作らなければと思い、普段弾いている基礎テクニックの練習テキストバーナムから、又はハノンのスケール&アルペジオ そしてツェルニーの練習曲(100番、110番、30番、40番)を演奏してもらおう事にしました。そうするとレッスンではブルグミュラー、ソナチネ、ソナタ等の曲もお休みする事なく続けられるからです
スケールとかアルペジオにツェルニーって
なんだか試験みたいでしたが
皆さん、頑張ってくれました
そしてコンクールに出演する生徒さんには
コンクール曲も演奏して頂きました
音大生には実技試験曲ハイドンソナタ
バッハ平均律 スクリャービンのエチュード
音大卒の生徒さんにはショパンの木枯らしのエチュードとラフマニノフのソナタ第1番
第1楽章を演奏して頂きました
クリスマスコンサートでは2部制にしているのですが今回、音高生(ウィーン研修旅行出発の日でした)と大人の生徒さん達は参加されていないので生徒さん、保護者の皆様には
全員の演奏を聴いて頂きました。
小さな生徒さんも大きな生徒さんの演奏を聴く機会が出来て良かったと思います
コンクールに出演の生徒さんの演奏を聴きまだまだ気付く事、課題がわかり私自身も勉強になりました
コンクールまでにホール練習が必要かもしれません。
里夢でのコンサートにいつも大阪から来て下さる同窓生から
「弾き合い会、すごく良かったです
スケールやツェルニーを聴かせて頂く機会はあまり無いので私もとても勉強になりました。ありがとうございました」と
を頂きました
もしかすると発表会が無い年には今後も
弾き合い会を開催するかもしれませんね
素敵なお花をはじめ、お心遣いの御品
ありがとうございました
又日頃から生徒さんのサポートをして下さる保護者の皆様に心より感謝申し上げます
