本日はピアノの詩人と言われるショパンのこれだけは覚えてほしい超有名曲をご紹介します。

 

初めにショパンの簡単な来歴を紹介します。

 

1810年にポーランドで誕生(ポーランド人なのです!)。

 

ピアノの詩人」と呼ばれるようにピアニストであり、ピアノの曲をたくさん作っています。

うっとりするような美しい旋律の曲から聴きごたえのあるかっこいい曲まで、さまざまなジャンルを作曲。

 

成人してからはフランスで過ごしますが祖国ポーランドへの愛国心は変わらず

ポロネーズ(ポーランド風という意味。ここではポーランド民謡にあやかった曲を指します)も沢山残しています。

 

それではここからはショパンのこれだけは覚えていてほしい名曲を紹介していきます。

 

(クラシックは冒頭部分に主題と言ってJーPOPでいうサビの部分がくるので、

冒頭だけで曲名を答えられるようになると良いですね)

 

 

■3つの夜想曲(ノクターン)第2番 変ホ長調

 

 

過去にフィギュアスケートのプログラムに使用されたりしていました。

夜想曲と書いてノクターンと読みます。

 

 

■エチュード 第三番「別れの曲」

 

 

調べたところ通称「別れの曲」であり、正式には個別名称ではないようです。

あくまでエチュード第三番です。

美しい旋律にショパン自身も大変気に入っていたそうです。

 

■エチュード 第12番「革命」

 

 

左手が忙しい曲です。弾けたら本当にカッコ良いですね!

 

■ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」

 

非常に可愛くて華やかな曲です。

 

■ワルツ第六番 『小犬のワルツ』

 

 

 

高速にひけば1分で弾き切れるので「1分ワルツ」とも言われています。

子犬が自分の尻尾を追い回してくるくる遊んでいる情景を描いています。

 

■第15番 変ニ長調『雨だれ』

 

 

 

タイトル通り雨がぽつぽつ降っているイメージですね。

非常に美しいです。

 

 

■ポロネーズ第6番「英雄」

 

 

私がピアノ曲界で一番かっこいいと思っている曲です!

ただ難しいので挑戦する勇気はない・・・。

一度聴けばタイトルの「英雄」にも納得。

8分程度の曲ですがストーリーを感じられる1曲です。

■幻想即興曲

 

 

フランス語でファンタジーアンプロンプチュと読みます。アンプロンプチュは即興曲という意味です。

この曲も超有名です。

 

■おまけ

 

むかし某整腸剤のCMに使用されていた曲もショパンの

 

「前奏曲集第7番」という曲です。そういえば最近あのCM見ませんね。

 

 

 

■まとめ

 

以上の曲がショパンで個人的に覚えておいてほしい代表的な名曲です。

教養の一つにもなると思いますので、覚えておいて損はありませんよニコニコ

 

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