あいこのお気楽主婦日記inマニラ -4ページ目

濡れ衣

あたしんち、電話回線もネットもPLDTです



そのPLDTの請求書、2ヶ月間届いてません。

それなのに、催促の電話きた・・・


ギャァァァー!!!!




ムカツクのでレセプションに行ってきた

レセプションではどこになんの請求書来たかチェックしているらしい。


そしたら・・・




うちには届いた形跡がない。2ヶ月間。

最後に届いたのは4月で、

あたしが2週間ほど帰国しているときに兄さんが「俺、払っとくわ」って支払ってくれた


それが最後に見た請求書。




届いてないのよ。

同じコンドミのお友達も届いていないと言ってました・・・



請求書ないんじゃ支払えない。

濡れ衣です



仕方ない、月曜日、メイドさんにお願いしてPLDTに行ってもらおう・・・。



前もあったの・・・skycableで。


請求書来ないと思ったら催促状が届き

支払った後で

請求書到着・・・



郵便事情の問題みたいですけど。

「フィリピン生活、これ気をつけよう」

またもやはじまった、エラそうなこと書いてるシリーズ(爆


最初にお断りしておきますけど

私が勝手に思ったことを書いてるので、これが「正解」とはいいきれません。

ご注意くださいませ



1) センタボコインの扱われ方


1ペソより小さいコインです。

お店によって違うんですね

カルティマールとかにに買い物に行くと、一の位でさえも切り捨ててくれたりして、センタボコインの出番はないんですけど

私がよく行くところで、センタボがかなりシビアなのが「ランドマーク」です

細かいところまできっちりで、センタボ出さないと「センタボありますか?」と聞いてくることもある。

ルスタンは25センタボ単位はありますけど、それ以上細かいのは曖昧です

曖昧にしたらレジ締めしたら計算あわないじゃん、とか思うけど(笑)

あとは公共料金ですね

センタボが必要になるのが電気代と水道代です

メイドさんに銀行に行ってもらうことがあるので、公共料金はジャストにして持たせます


兄さんは小銭がジャラジャラするのが嫌いでそのへんに小銭をちらかしたりしますが

支払い関係はセンタボだけでなく小銭をきっちり使ったほうがよさそうですね

小銭つかわないと、小銭がたまる一方です




2) おつりがないと言われる


細かいお金がなくて、1000ペソだけを持って、「とりあえず何か買ってくずそう」と

近所のコンビニ行ったの

そしたらレジにいたお姉ちゃん

「おつりないから売れません」って言いました


1000ペソ出されておつりが出せないだと?


日本だとレジに「1000円札が不足しています」と書いてあることはあっても

「おつりがないから売れません」なんて見たことないです



私がコンビニのバイトしてた時は、細かいお札が足りない時はもう片方のレジで両替するとか

もしくは金庫から出すとかして対応してました


新聞の集金の人、お水のデリバリーの人も「おつりない」って言われたことがある

ジャスト用意しておかなきゃダメだね。




3) 使用人の借金の申し出、盗み


よくある話です

あまりに頻繁な人、額が大きい人はクビにされることが多いですが


盗みは・・・家の中にいるメイドさんによくあること。

財布からお金抜かれた、とか、知らないうちに家の中のもの私物化されてお持ち帰りされてたとか。




4)使用人のいるところで話すとき・・・・


車で移動中に、車中、同乗者のダンナさんやお友達と使用人の話になったとします

家にメイドさんがいる時間にお友達と電話で話したりお友達が遊びに来ているときに使用人の話になったとします


こんなとき使用人の名前を出すのはタブーです

車の中でメイドさんの話、家の中でドライバーさんの話をするときも同じです


そういうときは

「メイド」「ドライバー」でさえも言ってはダメ。


何故かというと、それだけで「なんか噂されてる」って不安になるのだとか



私は「お手伝いさん」「運ちゃん」って言いますね





まだたくさんあるけど、今日はここまで、ネ

聞こえてますか?心の叫び。

うちの兄さんの会社では

海外勤務の際の家族帯同は、しょっぱなから帯同は許されない。

最初はみな単身で来て、半年経ってはじめて?帯同申請ができるのだという。

それも、許可がかんたんにおりる場合とおりない場合があるらしく

単身できたダンナ様が現地の生活環境と仕事に慣れていないとダメらしい。


要は・・・大黒柱のダンナがダメダメだと、慣れない環境におかれる家族を支えきれないから、呼んだらアカン、ってことになるんでしょう



我が家の場合は兄さんが独身時代からいて私が来るまで2年間単身でしたが

結婚してからは「いつでもどうぞ」ってことだったらしいです




駐妻同士で話していると、ダンナさんだけ先に来た、って人がけっこう多いです


ダンナさんが先に来ていた人の多くは、自分が来た時にけっこうダンナさんの情報量に期待するか

同じ会社の方の奥様がいれば、その人を頼るか・・・・

どちらかでしょう。


じゃ、ダンナさんの情報量ってどうなのよ?って思いますが

おいしい食事処はいっぱい知ってるけど、お買い物のこととか・・・・


本当に最初の最初だけで、そのあとは残念ですが、あてになりませんでした(-_-;)



ダンナさんが「知らなすぎて驚いた」人、けっこういます。


でも、仕方ないですよね、日中はお仕事してるんですから

普段のお買い物のこととかわからなくて当然です。




知らなすぎるのがこの程度のことならまだいいんです

買い物のことはまわりの駐妻たちが網羅してますから、聞こうと思えば聞けるでしょう。



でもね、「知らない」じゃすまされないことがあると思います



家族が日中どんな思いをして過ごしているか、ご存じですか?



「ずっとここにいたい」ってくらい楽しくて仕方ないと言っている人がいる一方、

「もうやだ、帰る・・・」って愚痴っている人もいます


駐妻だってストレスたまるんですよ。



「お前は暇でいいねぇ」とか「お気楽だね」とか兄さんに言われたことあるけど・・・

言われたその場は「ははは・・・」で済んでも

あとで暴れたくなったこともありますね



確かに、見てぐれは「暇そう」「遊んでいる」「ぐうたらしている」かもしれませんよ

でもね・・・


駐妻は、ただ遊んでいるんじゃないんです。

なんでここに来たのか?っていうと


ダンナ様を支えに来たんですよ

ダンナ様を支えるために、いろんな思いをしています




中には、友人関係や使用人関係がうまくいかなくて、それがストレスになっている人もいるし

けど、それをダンナ様のために我慢しちゃっている奥さんもいるかもしれません。




楽しく、ストレスなく過ごせているのがいちばんいいけど


まさか「アイツはストレスとは無縁だから大丈夫!」で片づけちゃっている人いませんか?



楽しんでいるようでツライ思いをしているかもしれません。




駐妻の心の叫び、聞こえてますか?

たまには耳を傾けてください





駐妻も、ダンナさんがどんな思いで仕事をしているか忘れず

ただ遊んで過ごすんじゃなくて、楽しく遊んでいられることもダンナさんがいてくれるから、と感謝しなくてはね。





ちょっと難しい?堅い?こと書いちゃいましたが

最近ちょっと考えたことです。

別に兄さんと喧嘩したとか、そういうことはありませんので、ご安心ください。