フィリピンへの引っ越し&出国時のエピソード | あいこのお気楽主婦日記inマニラ

フィリピンへの引っ越し&出国時のエピソード

ちょっと思い出したので書いてみます。


私がフィリピンへ来たのは2007年2月3日

結婚してまだ4か月ごろのことです

当初は1月末からの予定でしたが

出国に際して受けるように言われた「健康診断」にひっかかっちゃいまして

再検査を受けに行ったりなんかして、ちょっと予定がズレました。

あと、来るのが土日じゃないと迎えに行けないからというので

日程調整したら2/3(土)になったという感じですね


そのまえに2006年12月、クリスマスから大みそかまで、フィリピンへ行きました。

最初2日とラストの2日がマニラ、3日目にセブへ移動してそれが新婚旅行。

マニラにいる間は日本食材店や、住む候補になっていたコンドミを見学

そして旦那の会社の先輩と後輩さん夫妻とのランチ

マニラの印象は「思ってたよりいいじゃん、住めるね」でした(笑)

それで少し度胸付いて安心できたから本出国できたのです

このとき持っていった夏服とサンダルは兄さんに預けました。

そういえば、兄さん専用のノートパソコンも運んだっけか。


健診にひっかかって遅くなってしまったので、引っ越しの荷造りがギリギリでした。

と、いいながらも、予防接種は11月から受けにに行ってたし

荷物に詰めたいものは空いているダンボールにまtめて用意していたし、

引っ越し業者に電話して荷物を詰めるだけでした。


でも、引っ越し業者に電話したら

「空便出すならもうすぐやらなきゃだめですよ」と言われまして…

でも急ぎでほしいものと遅くてもいいものを分別するのが大変でして。

空便引き取りの時は1人、船便の時は2人来ました

ダンボールに詰めるとき、何を入れたかメモしておいたんですけど

それを業者さんが荷物リストを書くんですね。

そして、緩衝材がちゃんとなってるか確認したらダンボールを封して。

船便の時は「奥さんここまでちゃんとやってえらいねー」と言われました(笑)


はじかれたのはスプレー式の消火器。それ以外はセーフ、だったと思う。

電子ピアノは空便、デスクトップパソコンは船便でした

夫婦箸と夫婦茶碗は手で持っていくことに・・・。


1月最終週には引っ越しの荷物がすべてなくなり、実家でゆっくりしました


手荷物は、スーツケース、貴重品類のバッグ、ホルン、旅行バッグ1つ

旅行バッグの中にお茶碗とか入れてたんですが

成田での荷物検査で、係の人のチェックが入ってしまいました。

ホルンは丁重に扱ってくれたんですが

旅行バッグの中にはスプーンとフォークも一緒に入れていたので

それがひっかかったらしいのですが

結果的には、ナイフを入れてなかったのが幸いでOKだったのでよかったです


現地での荷物に搬入の際、

引っ越し業者の日本人スタッフの人がローカルスタッフを連れてやってきたのですが

空便の搬入の時「1つものすごく重たいのがあるんですが、奥さん何持ってきたんですか?」と聞かれました

空便の荷物の中に、中身が全部ピアノの楽譜、ってダンボールがあったんですよ。

そんなたくさんもっていったつもりはないのですが・・・その後楽譜増えてます(汗

だから、一時帰国の時、不要な物は持ち帰っています


って増えたのは楽譜だけじゃないですけど・・・・。



日本で荷物詰めるときもむこうで荷物を解く時も

元来面倒くさがりな私は、重たい腰をなかなかあげられないかもしれないと思ったけど

意外と楽しめました(新生活の楽しみでワクワク、みたいな)

あと、新婚早々別居だったので電化製品を全く買ってなかったので

炊飯器やアイロンなど持っていきたいもの以外は気にする必要がなかったのもよかったかな。


荷物解きにエキサイトしてしまって、翌朝寝坊。

せっかく兄さんの朝ごはん作ろうと張り切ってたのに、起きられませんでした。ぐすん。

でも兄さん、許してくれました(笑)


以上、エピソードでした。おわり。