8月26日 坂入健司郎✕読響 真夏の三大交響曲 14:00 東京芸術劇場コンサートホール
【プログラム】
シューベルト : 交響曲第7番 ロ短調D759 『未完成』
Ⅰ.Allegro moderato
Ⅱ.Andante con moto
ベートーヴェン : 交響曲第5番 ハ短調 作品67 『運命』
Ⅰ.Allegro con brio
Ⅱ.Andante con moto
Ⅲ.Allegro
Ⅳ.Allegro
ドヴォルザーク : 交響曲第9番 ホ短調 作品95 『新世界から』
Ⅰ.Adagio-Allegro molto
Ⅱ.Largo
Ⅲ.Molto vivace
Ⅳ.Allegro con fuoco
指揮:坂入健司郎
読売日本交響楽団
(本日2つめの記事)
夏枯れの8月。
そんな中、毎年恒例、読響の三大○○。
安定のプログラムで、安心安全w
なぜか去年は開催されず2年ぶり?
指揮者の坂入さん、私はお初です。
シュッとしたイケメン&異色の経歴をお持ちの方。(料パンフから一部抜粋)
土曜日の午後2時開演でしたが、
1曲目の「未完成」は、少し眠気を誘うゆっくりとしたテンポ。
少しウツラウツラしそうでしたが、続く2曲目の「運命」で一気に目が覚める。
第1楽章の出だしはキレのいいジャジャジャジャンっ!
強弱の変化でとても表情豊かな指揮をする方だな~と思いながら、
第3楽章~第4楽章への流れはとてもドラマチックで、楽しかった。
「新世界」は、やっぱり好きな曲。
個人的に第3楽章の西部劇の馬車を想像させるところがとても好き。
第4楽章も渾身の指揮で、読響の素晴しい弦、そして木管が響く。
もちろん金管も。
安定のプログラムに安定の演奏で、これまた安定の安堵感。
あれやこれや考えずに聴けるのが、このプログラムの良いところ。
楽しかったです
まだまだお若い坂入さん。
スカっとした仕上がりで私は好感を持ちました。
8月1日以来のコンサートだったんですけど、コロナ禍でコンサートが中止になった後、初めて聴いた時のようなオケの音が身体に自然と溶け込んで聞えてくる感覚がありました。
やっぱりホールで聴く生のオーケストラの音は良いですね。
そう言えば、今日の朝にすでに投稿した記事(★)。
この時間になってもまだに#氷室京介がトレンド入りしてて、ほんと、誰か何か操作してる?種まいてる?って。
益々気になる~