先日、東京フィルから年末第九のコンサートチラシが送付されてきました。
 
チケットはもう9月頭に先行発売でゲットしましたが、その時にはまだチラシが出来上がっていないので、9月下旬に発送されますと言ってたので、それが届きました。
 
 
なんと、3種類同封されてました。
 
12月23日(木)東京オペラシティコンサートホール
 
 
 

12月25日(土) サントリーホール

 

 
 
 

12月26日(日) オーチャードホール

 

 
 
見てわかるように、すべてデザインが違います。
各会場、オケはもちろんソリストも同じ。
会場が3か所あるとは言え、1枚のチラシで日にちと会場を列挙すれば、1種類で間に合う。
 
でも良く見ると、スポンサーが違ったりしてるので、それぞれのデザインで作ったと思われるんですけど、お金かかってるなぁ・・・と。
 
しかも、けっこうしっかりとした立派な紙質。
 
コロナ禍で経営が大変とこの間テレビでも見ましたけど、
だったら、こんなところにお金かけなくてもいいじゃん・・・と言う考えもあるかとは思うけど、
私は逆に、彼らの意気込みを感じました。
 
チラシなんてただの紙・・・と必要なければ会場で破棄されてしまう存在でもあるけど、でもそこに彼らの意地ややる気やパワーが込められてる気がします。
 
 
先行で購入したチケットは昨日送付されてきましたけど、今まだ一般発売中。
全ての宣言が解除されて、アルコールも解禁となり、
その影響で年末の時期の頃、コロナ感染の状況がどうなってるのか分かりませんが、1年を締めくくる第九コンサート。
無事に開催されることを願います。
やっぱり1年の締めくくり、第九を聞かないと1年が終わらないですもんね。
 
 
それにしても・・・
コロナ禍で一時配布のなかったコンサートチラシですが、今では普通に配布される公演も多くなりました。
 
私は毎回もらっても中味が同じだし重いので、各ホール月1回ぐらいの割合で受け取るようにしてますが、会場で時間があればササっと仕分けをして、持って帰るもの、ホールで廃棄するものの選別をしています。
 
ほとんど9割近くを廃棄する事になってしまってますが、てんこ盛りになってる廃棄箱を見ながら、日本はほんとに上質の紙を使ってるし、こんなに毎回ゴミになっちゃって、紙代や印刷代を考えるとほんともったいないな・・・と思います。
でも宣伝も兼ねているので、必要でもありますよね。
 
そして、私はコンサート記録でチラシは保存してるので、大事な存在でもあるのですけど。
 
反田くんなんかは、東京公演に関してはほぼチラシを作らないですね。
デビュー当時はありましたけど。
作らなくてもチケットは売れる。
そういう人は稀なんでしょうね。
私は作って欲しいけど~~~(笑)