晴れの予報のかおりん家上空でしたけど、思ったより雲の多いお天気です。
しかも北風吹いてて寒い
今日の最高気温も16度で、先週20度超えのほんわかした毎日だったので、スゴク寒い!
でもこれがこの時期本来の気温らしいので、地球も人間も、温度調節が狂ってますね。
さて、話変わって。。。
今朝のニュースでもやってましたけど、3度目のロックダウン中のフランスで、
3年20億円を掛けて修復中だったベルサイユ宮殿の『礼拝堂』の修復が終わりました。
この礼拝堂は、見学通路で宮殿の建物に入って最初に目にするそりゃぁ豪華な礼拝堂です。
ルイ16世とマリー・アントワネットが結婚式を挙げたところでもありますね。
(これは、2009年8月、かおりん撮影)
そもそもベルサイユ宮殿というワードだけで、ワクワクが止まらない私ですが、
その一番最初に見るこの豪華な礼拝堂は、いきなりそのワクワク感マックス状態になるには充分な豪華さです。
そして、宮殿内の劇場での演奏とか、本来なら、生で聞きたいところですね~
多分、春夏秋冬、片手では足りない回数ベル宮へは行きましたけど、
毎回毎回、分っていても感動する場所です。
季節によって景色も変わるしね。
こちらは有名な『鏡の間』。
あえて説明なくても、分るか・・・
(2010年6月)
あまり気が付いてる人は多くないかもだけど、
鏡の間の天井には、徳川将軍(の誰なのか分らん)から日本から送られた甲冑が描かれてます。
(鏡の間の右手側、けっこう最後の方)
そして、当然ですけど、いつも人も多いです
(2009年8月)
夏はやっぱ一番のハイシーズン。
まぁ、歴史的なデカい建物なので、いつ行ってもどこかしら修復していて、
多分、この後には別の場所の修復作業とかが続くのかもですけど、
今はロックダウン中のフランス。
当然、だぁ~れもいないベルサイユ宮殿。
オスカルやアンドレやマリー・アントワネット、そしてフェルゼンとかが、
こっそり歩いてたりしないかなぁ~・・・と妄想してみる・・・のも好き
『王妃の村里』
(2011年2月)
青空だけど、実はいっちばん寒い時期
ニュースによると、5月中旬以降ぐらいから文化施設を再開し始めたいとのことですけど、
大丈夫なのかな。
何にしても、コロナ以前のように自由に海外旅行ができるようになるのは、
まだまだ数年さきのことになりそうですね。
さて・・・今夜はこちらへ行ってきますよ。
カーチュンくんもですけど、何よりマーラーがワクワク。
実はアダージョを生で聞くのは、初めて。
楽しみです