息子の中学校の吹奏楽部の学生コンクール全国大会を聴きに行ってきました。息子がピアノでエキストラ参加させて頂いたので正式部員ではありません。
予選を兼ねた、秋の台北市コンクールでピアノを担当していたのは3年生の先輩。その先輩が受験準備で全国大会は出れなくなり(台湾の高校受験は5月)同じ台北市コンクールにピアノ個人で出ていた息子にお声がけ頂きました
息子の学校の吹奏楽部はほぼ毎回全校大会に出ているようで、なんて有り難いお話ピアノ個人なら全国大会なんて出れないから(苦笑)本当に良い機会を頂きました
部員さんたちは、夏休み前からずっと頑張っていたようですが、息子は冬休みから練習に参加し、朝練や休日にも練習に通いました。
私自身、中学高校とやはりピアノが大変で、部活に明け暮れるような青春ではありませんでした息子にはこの機会に、「メンバーみんなで頑張る
」という空気を感じて欲しい
課題曲にはピアノパートが無く、自由曲も目立つわけではないので、本人は「けっこう暇…」なんて言っていましたが、自由曲は一応ピアノで始まるし、数小節ソロもあるので、ピアノが無いと成り立たない曲ではあります
自由曲は樽屋雅徳さん作曲の「想ひ麗し浄瑠璃姫の雫」という曲でした浄瑠璃姫と牛若丸の悲恋をモチーフにした曲で、日本の祭り囃子みたいなリズムが聞こえたり、「和」満載のカッコいい曲でした。台湾人の中学生たちがどう表現するのかな?と興味がありましたが、若さ溢れるストレートな感じが好感を持てました
理屈というより、直感的な感じ。なかなか良かったと思います
息子のたった数小節のソロには、こちらがいつになく緊張してしまいました。
私は吹奏楽の曲には詳しくなく、他校も知らない曲ばかりのプログラムで、逆に新鮮で面白かったです。ピアノや弦楽だと、大体のプログラムは知っているので。樽屋さんの曲は数曲入っていて、台湾でも人気なのだなと思いました。39校中、20校以上が自由曲に日本人作曲家の曲を選んでいました
結果は特優素晴らしい
夏前からずっと一生懸命準備してきた部員の皆さんに、心からの拍手を特優取らなきゃ!というプレッシャーと皆さん戦っていたようで。演奏も迫力があり、とても良かった
文字通り、息もピッタリで
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