ピアノの先生の選び方 その2
こんにちは
前回は、 ピアノの先生の選び方の1として 発表会を見に行こう!というお話をしました。
今日は、
目的を ハッキリさせよー!!です。そしてそれを決めるのは???
小学校に入ったばかりですもの、本人が決められるかどうかわかりません!!とは限りません。
お子様の言うとおりにしてみることも「あり」です。習いたい!!!を大切にします。
ただ、お子様の場合には、ちゃんと向かい合って親のメガネなしに、どうして習いたいの?など(徹子の部屋のように)穏やかに、お子さんと話してみてくださいね、最初から決めつけずに。
一年ぐらい続けないと結果は出ないので、これが弾けるまで、、など目標を大人と共に立てていきます。
言い出したことを最後までやり遂げる、、、そういうことが得意なお子様かどうか?も見極めるのが大事ですね。
ピアノは続ければ上手くなる、、形になる、何かになる、、、という積み重ねの大事さを教えてくれます。
先生のところで決めてもいいですね。先生と3者会談。否定的な言葉は使わずにね。絶対にやめないのよ!!なんてことはNG。どうしたら続けて目標まで達成できるか、周りの大人と決めていきます。ピアノを始める前の大事なストーリーが組み立てられていきます。
もう一つは親御さんが決める場合。こちらの方が多いと思いますが、、
ご両親、ご自身が、、、
やりたかったけど、できなかった、
続けたかったけど、先生が嫌いでやめた
とか、
何か習わせたいと思って、、
近くに先生がいて評判がいいから、、
将来何かに役に立つから
とか
音大にいかせたい
ピアニストにさせたい
ソングライターになってほしい
将来、趣味になったらいいと思う
などなど。
どれもこれも親御さんが習わせたい大きなきっかけになるものです。
また、今度は先生選びの段になると、、
近いから
評判がいいから
優しそうだから
(私たちの時代には、カルピスが出るからとか、漫画があるから、とか、、もありました 笑)
友達が習っているから
月謝が妥当だから
などなど。これまた多くの「理由」がありますが、なんといっても相性です。
そして目的!!目的が変わったら先生を変えること、大いにアリです。
クラシックのピアノの先生が全員アレンジが得意だとは限りません。
ピアノの先生には本当に色々な方がいらっしゃる、そして特徴もさまざまです。
私の音大時代の同級生を見てもそれは100人100色でした。
ああ、ピアノを習っていてよかった。。。一人でも多くのお子さんがそう思えますように。
(ピアノって習えば習うほど、嫌いになる、、、って時々聞くのは、悲しいですう)