ディズニーソングって、、、

こんにちは

 

大好きな作曲家の話を今までも数人書きましたが、今日はディズニーソングについてです。

ディズニーが好きな方は大勢、ランドがすき、アニメーションが好き、全部が好き、夢があるところが好き、ストーリーが好き、親が好きで影響を受けた、などなど、ね。我が家の娘たちも、そして私も、ディズニーの影響を大いに受けました。

 

ピンクハート ピンクハート ピンクハート 

 

私は、テレビでディズニーが白黒で現れて、今日はアニメーション、とか、今日は、実写とか、解説付きの番組が流れていた時期に育ったので、ミッキーマウスマーチや、その見たこともないディズニーランドに憧れておりました。ニヤリ ニヤリ ニヤリ

 

彼が音楽好きで、音楽にもとても凝っていたと知ったのはその後からです。

 

その「音楽」と彼との付き合い方が、今でも脈々と続いていますね。音符

前奏だけで、キャラクターの世界が広がり始めます。音符音符

 

中でもアラン・メンケンは 音符リトル・マーメイド、音符美女と野獣、音符アラジン、音符ポカホンタス、音符ノートルダムの鐘、音符へラクレス、音符魔法にかけられて、音符塔の上のラプンツェル、、、これ、みんな書いています。

 

ここに至るまでに彼は、リトル・ショップ・ホラーズでハワード・アッシュマンとタックを組むことで世に出ます。

 

ヒットを飛ばす、しかもアメリカという音楽大国で、それは本当に才能とチャンスに恵まれた人の中のほーーーーーんの一握りの人だけが手にできるもの、、、ですが、、、そこに才能と努力が備わってこその「連続登板」です。

 

以前にジョン・ウイリアムスのことを書きましたが、彼も、連続登板、連続起用、凄まじいですね。(音楽的には全く違うジャンルと言っても過言ではないと思いますが、これはまた日を改めて)

 

彼のこの凄まじい名曲の数々は、どれも心を打たれますが、「歌」は、歌う人にとって、「気持ちがいい」、「また歌いたくなる」ことがとても大事ハートのバルーン ハートのバルーン

 

歌詞もそうですが、メロディとして、ここから歌う人自身も、盛り上がりたい、ここから声を張りたい、ここから歌い上げたい、、という作りになっていると、歌っていても気持ちよく、そこに歌詞も連動していると、気持ちが込めやすく、「歌」として「また、聴きたい」「また歌いたい」となります。音譜 音譜 音譜 音譜 音譜

 

そのためのテクニックが、実はいっぱい詰まっています。この辺は、音楽がちょっと数学的なところでもあります。こういうヒットメーカーは、幼い頃から作曲をしつつ、研鑽を積み重ね、素敵な仲間と出会って、世に出るチャンスが来た時に、ここぞとばかりに才能が溢れ出して、我々のところに届きます。ふんわり風船星 ふんわり風船星 ふんわり風船星

 

 

先ほど、音楽は数学的なところがあると申しましたが、アラン・メンケンも、最初は父親の歯医者を継ごうと、ニューヨーク大学の医学部に入り、そこから音楽学科へと移ったそうです。私が大好きだった小学校の先生も、千葉大の医学部から、芸大の作曲家に移っています。

 

世の中には、黄金比というものがありますが、美しい音楽には、そういう「黄金の仕掛け」が横たわっている気がします。

 

彼が実際にピアノを弾いて歌っているもので、大好きな作品は、シンドバッドの冒険(東京ディズニーランド)で使われているものです。リンクを貼りますね。