心の活力になる音楽をあなたへ
お届けする♪
ピアノの先生の演奏ユニット
ティーチャーズの会の
メンバーの
松下舞です♪
2曲目に演奏するのはショパンのバラード第1番です。
この曲は冬季オリンピックのフィギアスケートで羽生結弦選手が使用された曲ですね!
バラードとは?
バラードを簡単に説明するとジャズやポップスなどで、ゆったりと美しい旋律を歌う楽想を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、
古くは中世ヨーロッパで盛んに詩の形式の一つを表す言葉でした。
詩の形式としてのバラードは英雄譚や神話を語るものが多く、特に恋愛が取り上げられてました。
私が今回弾くバラード第1番は1836年、ショパンが当時26歳の時に作曲されました。
先程紹介した献呈を作曲したシューマンはこの曲を『ショパンの曲で最も好きだ』と語っていて、また『この曲は大変優れている。しかし、彼の作品の中で最も天才的、独創的なものというわけでもない』とも評していたそうです。
ちなみに私もこの曲を作曲した当時のショパンと同じくらいの年になってしまいます💦
特に1回目の第一主題が終わり、激しいパッセージの後の優美な第二主題の所はショパンの生まれ故郷ポーランドを後にし、フランスへと旅立つ際に故郷のポーランドを昔懐かしく、優美さにどこか懐かしい様な寂しさや悲しさと言った様々な感情が入り混ざっている所が聞きどころだと思います。
この場面に限らず、今に至るまでお世話になった方や家族、ピアノを通じて出会えた人、見に来てくださるお客様への感謝の気持ちを込めて演奏したいです。
そしてこれからも色んな人、価値観などへの出会いにも感謝でいっぱいです。
ティーチャーズの会
&
未来のピアニスト
による
Piano Concert
~クラシックピアノサロンコンサート~
●2024年4月14日(日)
コーヒー・クッキー付
●会場:名曲喫茶ミニヨン
荻窪駅南口徒歩3分 (東京都杉並区)
*クリックまたはタップしてくださいね。
スマホでもパソコンでもどちらからでも
アクセス可能です。
↓ ↓ ↓
公式LINEからチケットの
お得な情報などを
配信しています。
公式LINEのご登録はこちらから
していただけます。
↓ ↓ ↓