こんにちは!ピアノステーションです(*^_^*)

今日は、ピアノの音律についてお話させて頂きます♪

 

現代のピアノの音律は、「平均律」と呼ばれる調律法を基準に合わしています。

中世からルネサンス初期は、「ピタゴラス音律」15世紀には、「純正律」

15世紀から16世紀には、「中全音律」等、種類はいろいろです。

 

①「平均律」は、1オクターブなどの音程を均等な周波数比で分割した音律。

西洋音楽では、十二平均律がよく知られます。

 

②「ピタゴラス音律」は、音階の全ての音と音程を周波数比3:2の完全5度に

合わせて調律する音律。

 

③「純正律」は、周波数の比が、整数比である純正音程のみを用いて規定される音律

 

④「中全音律」は、3度音程の純正度を確保するために、完全5度を純正音程よりもわずかに

狭めた音律

 

色々難しいことを書きましたが、中世等の古い曲を、当時の音律で弾くとどのような

曲になるか、試してみるのも面白いかもしれませんね。

 

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