先日の日曜日、

ベートーヴェン作曲『第九交響曲 歓喜の歌』が

広島サンプラザホールで4年ぶりに

通常通り、開催されました!、

 

この4年間、コロナ禍の影響でリモートだったり、

無観客だったりした年もあったそうです。

 

後輩(船越亜弥さん)が、日本音楽コンクールで声楽部門一位になり、

ソプラノソロを担当することを知りました。

今まで年末は忙しく、生で聴くチャンスが無く、

今年はぜひにと、会場まで足を運びました!!

 

TVで聴く第九も感動ですが、

やはり、生の演奏は臨場感たっぷり!!

この第九はベートーヴェンの深い内面性の音楽作品であることを

改めて感じさせてくれました。

ベートーベンのメッセージは

人々は苦悩を経て、

世界の人類は兄弟姉妹のように繋がり

平和の世と、幸せを願う。

ベートーヴェンは

見事な芸術的作品を残した偉大な人物であり、

今もって愛され続けているのですね。

 

 

前半は、YouTubeで今人気の「たくおん君」こと

ピアニスト石井琢磨さんが、

リストのピアノ協奏曲1番を見事に弾き、

チャンネル登録を観客に勧め、

コロナ禍を経た今ならではのこと、

若い世代の音楽家の在り方の変化を感じました。

 

雪のチラつく寒い日でしたが、

音楽に求める情熱を持って、多くの人々が集いました!

ちなみにサンプラザホールの音響をあまり期待していませんでしたが、

音楽ホールとしても悪くなかったこと

付け加えさせて頂きます。

 

 

 

帰りは、既に暗くなりイルミネーションが綺麗でした❣️