時間が止まってしまった | 信頼していた人に強姦されて・・・過去.未来を奪われた人生の記録...

信頼していた人に強姦されて・・・過去.未来を奪われた人生の記録...

信頼していた自然食品店社長にレイプされ、第二次被害(妊娠)。精神が壊れていく過程、
更に3年後社長の虚偽発信による裏切りが原因で、人格破壊。
強姦されてから12年経った2015年、勇気を出してブログに記録を残そうと決意しました。最後の願い.助けを求めて。。

リアル時間で書きます。

 

.........2023年10月6日(金)


 

去年投稿した記事を読み返した。

 

何も変わっていない。

 

変わっていないだけでなく、
時間が経った事で、
今なら、感情を隣に置いて
整理しながら語れるようになった。

 

PTSD発作が起きたら、
荒れて苦しむ姿になるけれど、
それも整理出来る。

 

時間が経った事で、
理不尽極まりない事が
どんどん浮上する。


 

............去年投稿した記事

 

 
2003年9月7日、
信頼していた経営者S氏に

 

レイプされた。

 

当時の日記やノ-ト、メモに、

 

「たった1秒待てなかった為に、、


 

どれだけも書き残してある。

 

レイプだけだったら、
時間が解決させたかもしれない。

 

未だ、S氏の「出した!」 と叫ぶ声に
魘される。

 

咄嗟の出来事は、記憶はあっても、
判断能力が澱む。

 

咄嗟の時、その後、その状態で、
今後の事とか、
慰謝料とか、
レイプの子は可愛くないから育てないとか、

 

"出来事" を知った周りの人達が、
言い張った言葉だけど、

 

咄嗟の時は、
何も出来ないんだよ。

 

例えが良いか分からないけど、
コンロに鍋かけてて、

 

突然、
コンロの火が、布巾に付いて、
火が出た時、

 

水をかければいいのに、
咄嗟過ぎて、
咄嗟から脳内は火事を連想し、
その恐怖が、行動停止させる。


 

たった1秒待ってくれてたら、、

 

S氏ご自身が、射精せず、
本能止めてくれてたら、

 

妊娠は防げたかもしれない。

 

それでも、
レイプ傷は、永遠に残る。




 

2003年10月5日(日)
西新宿レディースクリニック予約時間は
12時だった。

 

前日、強制堕胎手術の処置を
言われる通りに行う時、

 

五感を全部凍結させた。

 

1人で、暗い部屋の中で、
思う事、

 

自分ではない自分と表現し、
自分を殺しての行動に対して、

 

月日が経ってから、
自分が麗裟を殺してしまった、、と
罪しか考えられなくなった。

 

母性本能が深すぎて。

 

孤独過ぎて。

 

当時、
S氏はご自身が犯した過ちに対して
ご自身を責めていたと同時に
ご自分の事しか考えていなかった。

 

ラ-ラの苦痛に触れず、

 

支えは、無かった。

 

全部、
1人でやって!!!

 

って。


 

音楽家故の仇が、あり過ぎた。

 

子供を想う感情も、
気遣いも、音楽やってる時のように
深すぎた。

 

生きていたら、
その行動は、仇ではなく、
子育てに繋がってた筈。

 

もし?
と言う言い回しでの感想ばかり過る。
 
もし、
ラ-ラの両親が、妊娠を知ったら、

 

「どんな子でも子供は可愛い。
 娘が育てられないと言うなら、
 私達の養子にして育ててあげたかった」

 

と、2006年5/28
S氏が虚偽発信し、
嘘発信し、裏切った時、

 

"出来事" を、
知った両親が言った言葉だった。


 

咄嗟過ぎたと言う感情には、
音楽家としてのスケジュールが
ハ-ド過ぎる状態で、続いていたので、

 

コンサートシ-ズンに
妊娠は、

 

どれだけの人達に迷惑かける。

 

としか思えなかった。


 

後で、分かった事が多すぎた。

 

「妊娠しました!」

 

と世間に伝えたら、

 

世間は、祝福し出し、

 

「無理しないでね

 

と言う言葉をかけられる事も

 

知らなかった。


 

仕事よりも命。

 

これが自然だった事も、
咄嗟の時は、分からない。


 

麗裟、
生きていたら、

 

今年は、
ショパンコンクール開催年だから

 

ラ-ラと共に、ワルシャワへ行って、

 

演奏者としてステ-ジに立てた年齢。


 

どれだけ脳内取引したか
分からない。


 

麗裟が居たら、
ピアニスト活動は一旦停止、とか

 

学校は?

 

日本の生活はピアニストロ-ドに
適さないから、


 

課題が大きすぎて、
レイプ傷と

 

ショックを抱えた状態のラ-ラには

 

1人で対処不能だった。

 

妊娠が、重かった。
相談したかった。

 

怖かった。


 

相談出来てたら、
どれだけ救われた事か。


 

レディースクリニックで、
再度確認もあった。

 

堕胎手術後に、後悔されても
取返しがつかない為、

 

何度も確認の会話があった。
その都度、ラ-ラの五感を殺した。



 

「善光寺へお参りに行こう」 と
S氏に言われた頃の(2004年後半)
ラ-ラ精神状態は、

 

どこから見ても、

 

正常生活不可能状態だった。


 

お参りに行くと言う事は、
死を認めた事になる、、から、


 

死んで居ないのに、
認めたくなくて、

 

なかなか行くに至れなかった。


 

もうこれ以上の気丈は無理。


 

どこに居ても、

 

笑顔で居ろとか、

 

泣くな!!とか、

 

元気なフリをする演技は、
限界超えていた。


 

命の尊さは、無限大。


 

殺したらいけなかったんだ。


 

いや、違う。

 

S氏が、レイプした事が要因。

 

レイプされなければ、
妊娠もしない。

 

ピアニスト活動、未来を

 

奪われ破壊される事は無かった。


 

時間が経ち過ぎた。
もう、未来を望めないからと言って
謝罪しないと言う事は、事態は違う。

 

悪い事をした人は、
その行動、暴言等によって、

 

相手を傷だらけにしたのだから、


 

誠意ある謝罪、代償がない限り、

 

生きる事に導かれる事は、無い。


 

誰にも祝福されず、
誰にも構って貰えず、

 

命を無碍に、
殺されてしまった。


 

今年も、
ラ-ラ1人状態で、

 

長い1日を、我慢の為に
時間を捨てなければならない。


 

ショパンコンクールライヴ演奏を
聴きながら、

 

演奏に感動ではなく、

 

ここでの演奏を、
叶えられなかった事に、

 

人生終わった感、

 

表現が難しいけれど、
どの演奏者も技術は持ってきている。

 

だけど、
感情、ショパンが残したメッセージに
辿り着いてない演奏を聴く程に、

 

麗裟が叶えられたのに、、

 

悲しみ超えた悔やみと、

 

長い筈の人生は、
儚かった想い、

 

未だ、涙が溢れる。




 

....................
 
真実しか語れない。
何もブレていない。
真実だから、何度語っても、
同じ事しか言えない。


 
2006年5/28、
S氏は虚偽発信し、裏切って逃げた。
 
その後、
窓口と自らS氏が言った言葉を借りるならば、
 
Mさんに全てを任せた。
Mさんに言ってくれ!!!
 
この言葉、おかしくないですか??
 
更に、
ラ-ラの両親がS氏と語りたい、と
どれだけも嘆願する中で、
Mさんは、S氏を1人で行動する事を
禁じていた。
 
更に、
一言も喋るな!!!と命令されていた。
 
当事者が居ない会議に、意味があるの???
当事者が居ない茶番劇に、意味があるの???
 
S氏とラ-ラが当事者よ。
 
ラ-ラを交えて語る事は禁止って、
何もしらないMさんが仕切っている事に
理不尽感じないって、
 
世の中がおかしい。
 
社会がおかしい。