.............日記......2007年12月31日(月)
シャワして1030頃、
ホテル駐車場移動。
大晦日の松本、2年ぶり。
1人でうろうろしてたが、
限界。
苦しい。
孤独に。
人の中に居ると、
益々孤独感しかない。
具合が悪い。
15時に出た。
大雪。
いつも降らない川沿いの道が
猛吹雪で、
全く道が見えない。
どこが道か、全部白。
吹雪きに襲われ、
通常20分で通過できるのに
2時間もかかって
川沿いの道を抜けた。
大町ジャスコで、
大変な事になっていた。
帰れないかも?
路面が凍ってる。
ワイパーに降ってくる雪が付いて
凍って、
ワイパーはガラスから離れ、
ワイパー機能停止。
白馬手前からもっと酷過ぎる。
飯森で完璧に全て真っ白、
全面凍っている。
強姦されて、
裏切られて、
レイプされなければ、
雪での体験は、
後で笑い話に変える事出来るけど、
どんどん惨めになっていった。
2駆・軽自動車での走行。
もうムリだよ。
6時間以上経っても、
松本から新潟県I市に
着く事は出来なかった。
大晦日の深夜、到着。
1人で過ごす。
悲しくて、
"麗裟" と書くと
涙は全く止まらない。
.......................
見るモノ、聞こえてくる音、
全てに反応し、
悲しみが襲った。
人達は、家族で暖かい所で
年越を楽しむ。
想像すると、
大粒の涙が溢れ出し、対処不能に。
切ない。
大晦日、
松本に人が沢山居る。
その中にラ－ラが居るのに、
人達にはラ－ラの姿が見えてないような
異空間状態に感じた。
どこに行っても切ない。
どうして人達は笑っているの??
笑い姿が、悲しい。
15時に出たのは、
峠の道路状態を想像したから。
松本は雪が無くても、
木崎湖、青木湖、白馬、大町、
想像絶する状態の場所が
いくつもある。
この年は、
松本も雪が降り、
川沿いは雪が積もらないのに、
想像絶した。
車が1台しか通れない状態にまで
雪が積もり、事故もしていた。
それ以前に、
ライトが見えない。吹雪で。
もうどこを走っているのかも
分からない恐怖だけ状態に
なっていた。
大町も白馬も、
今まで体験した事が無い道路状態に
形を変えていた。
凍結に至っては、
太刀打ち不能だった。
運転してなくても、停止しているのに
車は勝手に動く。
停止できない状態。
悲しみを通り越し、
レイプされるという事は、
負しか残されてないカ－ドを
無理矢理引かされるんだな、、、と
生きてる事が辛いしか
道が無かった。
深夜帯に家に着いたけれど、
暗く寒い部屋で、
孤独に過ごす環境は、
何の為に生きなければならないの?
この1つしか言葉が降りてこない状態。
麗裟、麗裟、麗裟、、、
愛おしい。
涙が枯れる事は、なかった。
人って、こんなにも
涙が零れるんだね。
何十時間も止まらない、、
涙。