昨夜、素敵なメールが届きました!
元ベルギー在日本大使館の公使だった方から、ジャズフェスへの出演打診です。
場所は地中海のマルタ島。
今年はジャンゴ生誕100年の年なので、関連コンサートを企画しているそうで
世界中からマヌーシュバンドを呼びたいと。

思えば今から5~6年前。
法田さんがジャンゴ系ライブをブルースアレイでやろうと思うと話があった時に
フランス大使館とベルギー大使館に後援してもらうってどう?と
向こう見ずな私のヒラメキで勝手に動いたのが始まり。
全然ツテは無かったんですよ。
英語はおろか、フランス語なんぞ全くわからん。
でも友人に翻訳を頼み、両大使館へ企画書をプレゼンしました。
いわば飛びこみ営業(笑)
フランス大使館は「お好きにやれば~」みたいな返事でしたが、
ベルギー大使館からは重厚な封筒で大使のサイン入り許可書が届きました。
わぉ~!なせば成るもんだなぁ~とビックリしました。
そしてコンサート当日にはメールをくださった公使と奥様がいらっしゃって
とても楽しんでいただきました。
初対面でしたが笑顔が素敵でとても気さくな方でした。
ステージ上でスピーチまでしてくださいましたー

翌年、公使が任期を終えベルギーへ帰国される前の昼食会に招待されました。
その時に「ジャンゴ関連のコンサートをやりたいと思っている」と話されていました。
社交辞令ではなく、企画を温め準備されていらしたんだなぁと感激です。

公使が帰国された後もコンサートのお誘いを頂いて大使館に伺ったり、
昨年ヨーロッパへ行った時には「そうだ!ベルギーを通るなら元公使に会えるかも」と
またまた無謀にも「ベルギーへ行きま~す!」と会いたいメールしたり
(結果は会えませんでしたが、丁重なメールを頂戴しました)
Cideのアルバムもすぐに大使館へ送りました。
考えてみるとご縁があるのだなぁと!ん?ご縁を作ってる?笑。
いや、作ろうとしても出来ないことの方が多いから、やっぱり何かあるのです!

さて冒頭のメールにはinviteの文字が!そのまま訳していいのだろうか(笑)
そして日にちを見て、ガ~~~ン!!
バッチリ同じ日に九州での仕事が入っている~~
急いで変更願いを出してみたが、時すでに遅し、、、変更不可能。
フェスを秋に開催変更してくれないかな~って無理だよねー
あ~~~すごいショックショック!

しかしタダでは起きないぞ~~~!
Cide+フューチャリング法田さんで行ってもらって名前を売り、CDを売り、
クレスミュージックとして世界制覇を企む。。。
あっ、打ち合わせのために私が一週間ほど前ノリして、
みんなが来たら帰国し九州で稼ぐ。これいいかも~
英文名刺を作らなきゃ、そして英語ぐらい話せるようにせねば!