こんにちは!
ピアノおとぎ箱♪赤山町教室の高橋美佐です。
午前中に、ピアノdeクボタメソッド認定講師向けの勉強会に参加しました。
最近の世間の傾向として、「IQよりもHQ」「非認知能力」などというワードをよく聞きます。それらは、全て言葉は違えど、前頭前野を育てるクボタメソッドの考え方、そのものだという前提から講義が始まりました。クボタメソッドの子どもたちは、「小学校入学までに育てたい10の姿(文科省)」を、なぜ身につけることが出来るのか?1時間半の講義、続いて、教具の使い方と有意義な勉強会でした。
たくさんのことを学びましたが、その中で、今の私に特に刺さったのは、次の二つです。
・「すぐに飽きてしまう」のは、今している行動の目的を忘れている(他に興味が行ってしまう)ということ、つまり記憶力が育っていないということ。
・ほんの簡単な事でも出来たら、すごく褒める。小さな成功体験を積み上げることで、自信が持てて、自己肯定感が上がる。と、ここまでは、よく聞く話です。
クボタはそれだけではないのです。
出来ないから嫌だということをやらないのは、優しさではない。負荷を減らし、少しずつチャレンジさせること。そうすることで、最初は出来なくて当たり前、出来ないことは悪いことではない、やれば出来るということを経験する。
この二つは、特に忘れがちな視点でした。最近のお子さんは、すぐに「出来ない」「無理〜」と言う傾向があります。諦めるというより、最初から手を出しません。色々なことに興味を持ちづらいのかも知れません。自分の知っている安全な小さな世界の中で満足してしまう、という感じでしょうか。
しかし、それではピアノを弾けるようにはなりません。ピアノを弾くって、結構大変なことの連続です。昭和の時代のように根性論を言うつもりはありませんが、少しの努力の積み重ねはどうしたって必要です。努力する楽しさを知ってもらうために、どんな風にチャレンジさせていくか?
それには、まず、何なら(どこまでなら)出来るのかをよく知ること。そこに、ほんの少しの負荷をかけていくということですね。講師側は、経験豊かであるに越したことはないけれど、個人の経験には限りがありますから、本で学んでいくということになるかと思います。
このような勉強会は、気づきの良いきっかけとなり、ありがたい機会です。早速、本を何冊か注文しました。ピアノの先生は、勉強好きと言われますが、本当にそうですね。勉強は楽しいです!
ご家庭ですぐに取り入れられそうなことは、またブログでもご紹介したいと思います。
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