ピアノdeクボタメソッド勉強会に参加しました:越谷・新越谷のピアノ教室 | 越谷・新越谷のピアノ教室♪ピアノおとぎ箱/赤山町教室

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「音楽と一生、仲良しに!」をモットーに、幼児〜シニア、初心者〜上級者までレッスンをしています。ベヒシュタインを使用。身体の負担なく、美しい音をピアノから引き出す方法を教えます。合唱団の指導/伴奏、コンサートの企画/出演の経験多数。オンラインレッスン可能

 

こんにちは!

ピアノおとぎ箱♪赤山町教室の高橋美佐です。

 

 

午前中に、ピアノdeクボタメソッド認定講師向けの勉強会に参加しました。


最近の世間の傾向として、「IQよりもHQ」「非認知能力」などというワードをよく聞きます。それらは、全て言葉は違えど、前頭前野を育てるクボタメソッドの考え方、そのものだという前提から講義が始まりました。クボタメソッドの子どもたちは、「小学校入学までに育てたい10の姿(文科省)」を、なぜ身につけることが出来るのか?1時間半の講義、続いて、教具の使い方と有意義な勉強会でした。

 

ピアノdeクボタメソッド
 

たくさんのことを学びましたが、その中で、今の私に特に刺さったのは、次の二つです。

 

・「すぐに飽きてしまう」のは、今している行動の目的を忘れている(他に興味が行ってしまう)ということ、つまり記憶力が育っていないということ。

 

・ほんの簡単な事でも出来たら、すごく褒める。小さな成功体験を積み上げることで、自信が持てて、自己肯定感が上がる。と、ここまでは、よく聞く話です。

クボタはそれだけではないのです。

出来ないから嫌だということをやらないのは、優しさではない。負荷を減らし、少しずつチャレンジさせること。そうすることで、最初は出来なくて当たり前、出来ないことは悪いことではない、やれば出来るということを経験する。

 

この二つは、特に忘れがちな視点でした。最近のお子さんは、すぐに「出来ない」「無理〜」と言う傾向があります。諦めるというより、最初から手を出しません。色々なことに興味を持ちづらいのかも知れません。自分の知っている安全な小さな世界の中で満足してしまう、という感じでしょうか。

 

しかし、それではピアノを弾けるようにはなりません。ピアノを弾くって、結構大変なことの連続です。昭和の時代のように根性論を言うつもりはありませんが、少しの努力の積み重ねはどうしたって必要です。努力する楽しさを知ってもらうために、どんな風にチャレンジさせていくか?

 

それには、まず、何なら(どこまでなら)出来るのかをよく知ること。そこに、ほんの少しの負荷をかけていくということですね。講師側は、経験豊かであるに越したことはないけれど、個人の経験には限りがありますから、本で学んでいくということになるかと思います。

 

このような勉強会は、気づきの良いきっかけとなり、ありがたい機会です。早速、本を何冊か注文しました。ピアノの先生は、勉強好きと言われますが、本当にそうですね。勉強は楽しいです!

 

ご家庭ですぐに取り入れられそうなことは、またブログでもご紹介したいと思います。

 

現在、お引き受け可能な時間帯が非常に限られております。先着順でのご案内です。公式LINEからお問い合わせください。

 

月3回コース

月)15:00〜17:30〜

水)15:50〜

金)15:40〜、17:00〜17:40〜

 

これ以外の時間帯は、月2回コース/不定期コースのみ、受け付けています。

 

ただいま、LINEに登録してくださった方には、5日間の「お家で出来る脳にちょっと良い子育て」配信と、音符カードのプレゼント、入会金割引のキャンペーンもしております。

 

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アクセス

住所:越谷市赤山町4-14-8

電話:090-9345-3488

 

●電車/徒歩の場合

東武スカイツリーライン 越谷駅(西口)から徒歩13分

東武スカイツリーライン 新越谷駅(西口)から徒歩14分

JR武蔵野線 南越谷駅(南口)から徒歩15分

 

●バスの場合

東武スカイツリーライン 新越谷駅(西口)より

出羽地区センター・七左七丁目行き(朝日自動車)で

「ファミリータウンA棟」下車(3駅)徒歩2分

 

●駐車場1台

 

●赤山保育所、中里歯科の近くです。

 

玄関

 

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