ピアノをどこに置きますか?:越谷・新越谷のピアノ教室 | 越谷・新越谷のピアノ教室♪ピアノおとぎ箱/赤山町教室

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「音楽と一生、仲良しに!」をモットーに、幼児〜シニア、初心者〜上級者までレッスンをしています。ベヒシュタインを使用。身体の負担なく、美しい音をピアノから引き出す方法を教えます。合唱団の指導/伴奏、コンサートの企画/出演の経験多数。オンラインレッスン可能

こんにちは!

ピアノおとぎ箱♪赤山町教室の高橋美佐です。

 

 

お子さまにピアノを習わせようと考えた時に、どのような楽器を用意してあげるかは、とても大切です。(グランドピアノ・アップライトピアノ・電子ピアノ・キーボード)

 

と同時に、それを「どこに」置くか、が同じくらい大切なポイントになります。

 

ピアノを習い始める年齢は、普通は幼児さんか小学校低学年くらいが多いですよね。そのくらいのお子さまが、一人で練習ができるでしょうか?まだ難しいですよね。

 

保護者の方が付き添って練習するか、付き添わないまでも家事をしながら声がけをする、くらいのことは必要です。そう考えると、ベストな答えは、「リビングに置く」ですね。

 

リビングに置くと、家族がテレビを見たり、寛いだりする邪魔になるのでは??と心配されるかもしれません。

 

けれども、よく考えてくださいね。

 

小さなお子さまが練習する時間なんて、ほんの短い時間です。その間くらい、家族の方も、テレビを消して、お子さまのチャレンジを応援したり、見守ったりする心こそ、大切だと思いませんか?

 

自分たちだけ楽しんで、「アナタは練習してきなさいよ〜!」これではやる気は起きませんね。

 

ずっと以前のことになりますが、全ての生徒さんのお宅へ家庭訪問をしたことがあります。どんな環境で練習をしているのか、この目で確かめたかったのです。

 

調律がされていないピアノ、洗濯物などが散乱した雑然としたお部屋、全く高さの合っていない椅子、にもビックリしましたが、一番ビックリしたのは、玄関に置かれていたお宅があったことです。

 

冷暖房も効かない狭い玄関にポツンと置かれたピアノ(もちろん電子ピアノです。)は、いかにも邪魔だから、そこに追いやられたという感じがしました。(因みに、そのお宅は決して狭いお宅ではありません。)あれでは落ち着かないし、練習はしたくないだろう〜と容易に想像できました。

 

「子供部屋」など、リビング以外に置くのは、お子さまがかなり成長され、練習時間も長くなったりして、一人で集中してしっかり取り組みたいと思うような時期になってからで充分です。

 

それよりも、ピアノや音楽が「家族の一員として」なくてはならない存在になることを、まず優先させていただきたいと思います。

 

 

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