フェルマータはバス停♪越谷・新越谷のピアノ教室 | 越谷・新越谷のピアノ教室♪ピアノおとぎ箱/赤山町教室

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「音楽と一生、仲良しに!」をモットーに、幼児〜シニア、初心者〜上級者までレッスンをしています。ベヒシュタインを使用。身体の負担なく、美しい音をピアノから引き出す方法を教えます。合唱団の指導/伴奏、コンサートの企画/出演の経験多数。オンラインレッスン可能

こんにちは!

ピアノおとぎ箱♪赤山町教室の高橋美佐です。

 

今日も、音楽用語(楽語)のお話のつづきです。

 

フェルマータ

フェルマータは、「長く延ばす」とか「程よく延ばす」とか略されているかと思います。

 

この「程よく」が曲者(くせもの)で、どのくらい?と思いますね。私は、「元の音価の3倍くらい」と習いました。しか〜し、元の音符が全音符だったら、3倍(12拍)は果てしなく長いですし、四分音符だったら、ちょっと物足りないです。

 

やはり「程よく」なのです。

 

イタリアでは、バス停にフェルマータの記号がついているそうです。「そこで停まる」という意味があります。

 

もし、たくさん乗り降りする人がいたら、長く停まりますし、誰もいなかったら、運転手さんは、徐行して様子を伺って、止まらずに行ってしまうかもしれません。臨機応変です。

 

そんな風にイメージしたら良いのではないでしょうか?

 

生きた言葉を知ることは、とても大切なことですね。だから、留学をするとか、旅をする、という経験は音楽表現をより説得力のあるものにしてくれるのだと思います。

 

私たちは留学はできませんが、幸い、インターネットで様々な情報を手にすることが出来ます。それらを上手に活かして、自分なりの表現をしていきたいものです。

 

 

当教室では、初歩の生徒さんでも、その方なりの表現を出来るように、曲のイメージなどを大切に指導しています。その方のご事情や目標に合わせたレッスンで、楽しく、無理なく、続けていけるように対応しています。

 

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