あんなこと、こんなこと。 -2ページ目

あんなこと、こんなこと。

息子は凸凹ピアノ男子&NO塾(市販教材のみ)の公立中/学校のこと、ピアノのこと、読書のこと

初参加予定のピティナの

参加票が届きました

 

当日、会場での

掲示発表はないそうです

 

 

採点票はウェブサイトに結果発表の後

準備でき次第配布らしいのですが

それって後日、会場に取りに行くか

参加当日にレターパックライトを

持参するかどうかってことですよね??

 

 

 

 

夕方以降に本番を迎えるコンクール

実は初めてです

 

今まで午前中とか

午後でも夕方だったから

 

うまく調整できるといいなあと思います

 

学年が上がると、どんどん時間帯が遅くなりますものね

 

 

 

オルココ(allcoco)こだわりのドライフルーツ屋

 

 

 

曲の出来具合は...

どうなんでしょうねぇ笑

 

 

 

 

息子は、弾いている最中は

頭が空っぽになるようなので

ほんと、運任せですから泣き笑い

 

意識がある=世界に浸れていないのだとか

どれだけ弾きこんでも抜けるときは抜ける💦

 

ピティナは採点が厳しいようなので

まさに運だよね泣

 

 

 

 

会場も初めてびっくりマーク

 

弾きやすいピアノと

響きの良い会場だと良いなと思います

 

 

ただ梅雨入りしそうなので

音が籠るかもしれません

 

先月の発表会では雨のためか

今まで何度も弾いてきた場所とピアノなのに

ここまで音がくぐもっちゃうのか!?と

驚いてしまったぐらいです

 

 

審査員の先生方との相性もありますし

演奏順も大きく影響を受けますから

ほんとほーんと運だわ泣き笑い

 

 

 

運を引き寄せるのも実力のうち

 

 

 

だなんて、大らかな気持ちで

どーんと構えられないのが辛いです笑

AI によって人類滅亡中の世界

強烈な世界観に惹かれて読んでみた

 

 

 

 

AIも電力もない世界で人間のあり方を問う
AIによって人類ほぼ滅亡……。“防腐塵(ぼうふじん)”という特殊な砂におおわれた、植物と電力が存在しない世界で、人間の末裔たちはどう生きるのか?公式HPより

 

 

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『杉森くんを殺すには』という

印象的なタイトル本を手掛けた

長谷川まりるさんの作品

 

今回は特殊な環境に置かれた

主人公たちを通して

先入観や多様性について

考え学べる1冊になっていた

 

 

 

彼らが暮らす世界では

今の私たちの暮らしは過去のもの

 

特殊な砂漠で埋もれている

 

 

大昔の知識を知ったって、どうせ役には立たないと決めつけていた(p.151)

 

 

彼らの多くは

本や機械はもちろん

土がないと育たない植物など

そんなものには一切興味はないし

掘り起こしても何も役に立たないと

本気でそう思っている

 

彼らは享受するだけだ

 

なぜそれらが生まれたのか

どうやってそれらを使うのか

 

疑問にも思わないし

考えようともしない

 

 

オルココ(allcoco)こだわりのドライフルーツ屋

 

 

なんだかそれって

今の世界にも当てはまらないだろうか

 

特定の情報から判断するだけで

他の意見は陰謀論だと決めつけたり

 

こちらの過去の行動から

勧められた動画や商品を

安易に受け入れてしまったり

 

立ち止まることを忘れていないだろうか

 

 

 

 

居住地に住まう者や旅ガラスが

野蛮だと思っていた海の民や山賊たち

 

関わらないよう

距離を置いていたはずの人たちが

実は違った視点で物事を考え

過去の遺産から学び

発展していこうとする姿は

本来あるべき人の姿だ

 

 

 

作者が生み出したフィクションの世界

だけどそれは、もしかしたら

そう遠くない未来なのかもしれない

 

 

 

 

児童書なのに奥深い

 

だけど息子は

そこまで深読み出来なかったご様子真顔

 

残念泣

サラッと解説したけど理解してなさそうだったな...

 

 

 

 

『杉森くんを殺すには』と共におススメの1冊です飛び出すハート

 

 

 

 

 

月間誌「NEWSがわかる」で

紹介されていた1冊飛び出すハート

 

 

 

パンダ、キリン、ライオン

アザラシにペンギンなどなど...。

 

動物園で見かける動物たちを、

もし飼うことができるとしたら?!

 

どれくらいお金がかかるんだろう?

飼育のコツは?手間はどれくらい?

 

憧れの動物たちとの

妄想の共同生活をしちゃう1冊笑

 

 

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この本の存在を知る少し前、

旦那さんが「チーターはネコ科だから

飼おうと思えば飼えるのかな?」と言ってきた。

 

トラの赤ちゃんを抱っこしたことがあるが、

チーターの赤ちゃんも可愛いのだろうか。

 

そんなことを話してた頃に存在を知った本である。

読まないわけがない。

 

 

著者の北澤さんは獣医。

動物園での経験も豊富だそうだ。

 

この本には彼の動物愛が詰まっている。

その愛は「はじめに」の章から

既にあふれ出ていて、

読み進めるほどに深まっていく。

 

時にユーモアも散りばめられており、

楽しい妄想時間となった。

 

妄想なのに有意義、素晴らしいキラキラ

 

 

 

動物にも動物園にも

さほど興味のなかった私だが、

この本を通して興味関心が深まった。

 

同じ動物関連本で

残念な生き物図鑑シリーズがあるが、

私は本書のほうが好みである。