読了後、私の心は闇に落ちる | あんなこと、こんなこと。

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息子は凸凹ピアノ男子&NO塾(市販教材のみ)の公立中/学校のこと、ピアノのこと、読書のこと

あ、これ合わないな...

 

そう思った本は

物語の途中でも止める

 

でも、ときどき

気になる要素があって

迷った挙句

読み進めるものがある

 

 

先日、手に取った本も

まさにそのタイプだった

 

 

 

 

 

 

悲劇という言葉では

もはや説明しがたい

まさに「惨劇」な物語だった

 

 

そして、読んだことを

心の底から後悔した

 

私のメンタルには

合わなかったのである

 

 

 

オルココ(allcoco)こだわりのドライフルーツ屋

 

 

 

犯人も、犯人の動機も

最後の最後まで分からなかった

 

事件を解決する片割れである

麗一の生活環境も気になった

 

だから、一気に読破!

 

まさかの犯人と動機に驚愕し

麗一の謎がなに1つ

分からなかったことに

ものすごく悔しい思いをした

 

 

 

しかも、それだけにとどまらず

心が非常にざわつき

だんだん ささくれ立っていき

ついには日ごろ溜め込んでいた

ストレスにまで飛び火し

旦那さんと息子が被害に遭った泣

 

 

 

息子はコンクール前日

 

練習内容に対する不平不満を

盛大にぶちまけられ

心が大いに乱れたと思う

 

次の日にはケロッとしており

演奏には全く影響がなかったのがスゴイ(笑)

 

 

そして、その後の

自分自身への嫌悪感と

旦那さんや息子への罪悪感で

湯船にゆっくり

浸かることもできなかった

 

 

本の影響、恐ろしアセアセ

 

 

 

 

 

 

次の本も借りてきていたのだが

更なる闇に落ちてしまいそうなので

そっと返却しておいた

 

 

 

 

ふたりの高校生探偵が

とても魅力的だったので

もう彼らに会えないことが

非常に残念である泣