私はいろいろなタイプのピアノの先生がいらっしゃっていいと思っていますが、その中でも生徒さん達との距離が近いピアノの先生と、生徒さんたちがしっかり距離をとるピアノの先生がいると思いませんか？
今までのブログでもう想像がついていらっしゃるかと思いますが、私はと言えば
生徒さんになめられる先生
生徒さんとの距離が
近い先生
だと思っています
どちらがいい、悪いではないと思うのですが、生徒さんたちとの距離が近い先生と、生徒さんが距離を取る先生とには決定的な違いがあると思っています。
それは
先生が
ピアノのレッスン時に
ピアノ以外のことを
お話しするかどうか？
です。
そんなことで生徒さんと先生の距離感変わる？と思われる方も多いと思いますが、私はそれが大きいと思っています。
ピアノの先生として、生徒さんとそれ以上の関わり、会話をしない先生には生徒さんたちは自分の話もしませんし、先生のことを『ピアノの先生』として見ていると思います。
ですが私のようにレッスン中、ピアノ以外のお話をしたり、生徒さんのお話を聞いたり、また自分のボケぶりをさらすことによって、『ピアノの先生』としてだけでなく『1人の大人』として見てくれるようになると思っています。
そういう状況になって初めて生徒さんと先生との距離が縮まると思うのです。
もし生徒さんとの距離をもっと縮めたいと思っていらっしゃるようなら、ぜひ生徒さんとの会話を大切にしてみてください。
今日の給食、何食べたの？
好きな食べ物は？
学校の授業で何が好き？
何でもいいと思っています。
今の時期なら
クラス替えあったの？
担任の先生、優しそう？
などなど…
最初はこちらから話しかけることで答えてくれるようになりますが、そのうち生徒さんの方から色んなお話をしてくれるようになります。
生徒さんとほんの少し会話をすることで、生徒さんとの距離が縮まること、間違いなし！です
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