昨日

『入会率を上げるには ④』



の記事で、体験レッスンで生徒さんやお母さまのご要望を伺うことはとても大切だとお話しましたが、私がそれを強く思うのには理由があります。


私のところには他のお教室から移って来られる生徒さんが時々いらっしゃるのですが、


お父様の転勤で他県から引っ越してきた


などという理由であれば気になりませんが、



先生と合わなかった



という理由がとても多いのです。


 

お話を伺うと、いろいろなお考えの先生がいらっしゃるんだな…と思う反面、それらは入会前に確認できなかったのかな?とも思うのです。


生徒さん側も先生側も、お互いに 


です。



これは生徒さんの求めるものと先生の指導方針が合わなかっただけで、先生がいい、悪いという問題ではありません。

それらがしっかりと噛み合っていれば素晴らしい先生になりますし、噛み合わなければ辞めたくなる先生なのだと思います。



生徒さんのご要望と、先生の指導方針と、お互いがしっかり確認しないままご入会いただいても、そこが噛み合わなければ長くは続けていただけないと思うのです。

せっかくご入会いただいた生徒さんにすぐに辞められてしまっては、先生はまた集客から始めなくてはなりません。



最初に生徒さんのご要望と先生の指導方針をお互いに確認し、納得してご入会いただいた生徒さんとは長くお付き合いをさせていただけるのではないかと考えます。




ブルー音符生徒さん側の立場からブルー音符

生徒さん側の立場から、自分に合うピアノの先生を探すアドバイスとして、入会前に先生に確認しておくポイントをまた別の記事でお伝えしたいなと思っておりますニコニコ










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