こんにちは
神戸マダムの佳奈です



昔話風でお送りします。



あるところにかな王国という
小さな王国がありました。
そこは、女系の王国で
初代の王は、キング・かなでした。



あるとき、キングは言います。


明るくて広いお家に住みたいわ♡


側近の宰相
いろんな場所を探し回り
キングの希望を満たすところに
遷都することにしました。
新しい王都の誕生です。


新しい王都も整ってきたため
次は何の政策を打ち出そうか…
そんなとき、キング
ふと思いついて言います。


占いの勉強をしてみたい♡


宰相は、何故占いを学びたいのか
納得は出来なかったものの
キングの強い要望により押し切られ
専門の先生に授業料を払うことに
なりました。



占いのお勉強にも飽きてきて
国内を周遊したところ
自然が豊かで文化も発達している
王都以外の場所を発見!


そしてキングは言います。


ここに住んでみたいわ♡
でも普段は王都での仕事もあるし


そうだわ!
今のうちにステキな家を用意して
キングを引退したらそこに住むわ♡
 それまで誰かに管理してもらおう!


宰相は思います。

(そこに家を用意するのはいいですが
ちゃんと収益は出るのですか?
国民の税を使い建設するならば
無駄金にならないようにしなれば!)


「きちんと収支関係を見てから
別邸を持つかどうかを決めましょう!」


と、キングに提案して
その後恐ろしい勢いで
税や利益などの計算を始めます。


「利益は、ほとんど出ませんが
凄い赤字にはなりませんね。
後は、どう付加価値を付けるかです。
キング、ご判断を。」


やりたいから、やってみるー♡
色々仕事してくれてありがとう!


「全く、これだからあなたは!!
破天荒なことばかり言うもんだから
わたしは大変なんですよ?!
ちゃんとキングの仕事も
サボらずにしてくださいね!!」



それからのキング
破天荒ぶりは治らなかったものの
きちんと仕事をするようになり
宰相をますます頼りにしながらも
引退するまでかな王国の発展に
努めていったのでした…。


ハッピーエンド♡






キングは、かなで
宰相は、ダンナ様ですよ♡♡♡
気付いてましたよね?


実際の出来事を元に書いていますが
男性って、ホントに女性のために
色々してくれると思います


女性は、
まずは素直になって希望を言っとこ
遠慮したワガママかどうか
たぶん男性はわからないと思う。


男性が女性の望みを叶えたのに
ホントの望みと違って
遠慮したものが叶ってしまって
すっごく喜べないんだったら
男性はがっかりだよー?



男性の好物は
女性の喜び、笑顔♡♡♡ 


女性の、キングの仕事は
素直にワガママ言って
叶ったら超喜ぶことです♡♡♡
叶ってなくても
ハッピー笑顔でいることです♡♡♡



愛され上手になろう♫



かなのホームページ→ 



星KANA星