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皆さま こんにちは♪

近所では、先日から「ツクツクボウシ」が鳴き始めています!
暑さはまだまだ続きそうですね。

 

枝豆が美味しい季節!

ほぼ毎日頂いていますグリーンハーツ

 

 

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今日は

コンサートホール等での「ピアノ演奏を成功させるコツ」について

お話ししたいと思います! 

 

教えて〜♪

 
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夏から秋はコンクールシーズン。

練習に一層気合いが入っている方

多いのではないでしょうか?

 

 

コンクールなどの審査会は

ホールで演奏することがほとんど。

ホールでは

普段の練習と音の聴こえ方

大きく異なります。

 

 

ホール独特の豊かな響きを聴くと

弾いていて心地良いのですが、

響きに埋もれた演奏

なりやすいですね。

 

 

緊張すると

焦って弾いてしまったり

「指を動かすこと」

「ミスをしないこと」

とらわれがちです。

 

 

というのも、

ホールの残響によって

冷静に音を聴けていないことが

多いのです!

 

 

基本的なことではありますが、

「弾いた音・音楽を

しっかり聴きながら弾く」

これホント大事!

 

 

アナタのストロングポイント」を

引き立てられるよう

落ち着いて弾こう!

 

 

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「今こう聴こえているから、次の音はこのタイミング」という様に

客観的に捉えながら弾けると良いですね。 

 

いつ息継ぎしたらいいのか分からない演奏になってしまうと、

すごくもったいない! 

 

いつも以上に音をよく聴きながら、落ち着いて弾くことが大事なのね。

 

ホールを借りて

個人練習もしているよ!

 
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すごい!

感心しちゃう!  

 

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気をつけたいのは、一人で練習していると

「弾き心地を重視する傾向にある」ということ。 

 

 

例えば

「不安な箇所が問題なく弾けるか」

「普段通り弾けるか」など

殊に指の運動的な面に

フォーカスしがちです。

 

 

弾く側としては

普段と違う楽器・場所で弾けるか

当然気になるところですし

大切なことではあるのですが、

聴く側からすると、

もっと重視してほしいことが

案外別のところにあったりします。

 

 

それは···

演奏を俯瞰的に捉えた時

一聴でマイナスのイメージを

与えてしまうもの

例えば

(音色・音質・音量・バランス)、

テンポペダルなどが

適切でない場合ですね。

 

 

学生時代に

本番の何日か前に

ホールでリハーサルをしたことが

ありました。

 

 

先生がいらっしゃる少し前から

弾き始めていたのですが、

やはり弾き心地重視の練習を

していました。

 

 

先生にホールで聴いて頂くと、

自分では気づけないポイント

いつものレッスンと違った

ご指摘・アドバイスがあり、

一人でのリハーサルの

何倍、何十倍もの学び

得られます。

 

 

当時、

先生からのアドバイスを

よく理解できていないこともありましたが、

何年か経って振り返ってみると、

どれも的を射た内容でした。

 

 

広い場所での演奏を成功させるには、

演奏を俯瞰的な視点で捉え、

「マイナスの印象を与えているものが何か」

見極めることも大切なのですね。


 

へぇ~、そういうものなのね。

 
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ホールで練習することは

とても勉強になりますが、

可能であれば

先生に聴いてもらって

アドバイスを頂くことを

オススメします。

 

 

録音とライブでは

音や聴こえ方が異なるので、

やはり生の音を聴いて直してもらえた方が

ケタ違いに良いです!

 

 

普段から「弾いた音をよく聴くこと」心掛けて練習していくと、

徐々に「弾きながら聴ける」ようになっていきますよ!

頑張ってください!  

 

 

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↑夏は水出しハーブティーがお気に入り♪