皆さま こんにちは音符

 

ピアノを置いている

部屋の湿度は

何%くらいでしょうか?

 

 

梅雨の時期は湿度が高く、

楽器にとっても

負担がかかります。

 

 

調律師さん曰く、

ピアノにとって好ましい湿度は

「約50%」で、

「一定に保つことが大切」

なのだそうです🎹

 

 

 

 

私は、

部屋の湿度と温度を

毎日チェックするようにしています。

 

 

この時期は特に

エアコンを使用される方が

多いと思いますが、

エアコンを運転(冷房・除湿)させて

ある程度の時間が経つと

湿度が高くなり、

60%を超えていることが

しばしばあります無気力

(70%のことも珍しくないですね)

 

 

そんな時に役立つのが

「除湿機」気づき


除湿機を併用すると

快適な湿度を保つ事ができますが、

除湿機のデメリットは

「ヴォー」「ゴー」という

やや大きめの音ダッシュ

 

 

練習中には

あまり使用できないため、

常に部屋の湿度を一定に保つのは

なかなか難しいですねアセアセ

 

 

湿度が高かったり

変動幅が大きいと

短期間にピッチが狂うことも多いので、

梅雨が明けてから

ピアノの調律をお願いするように

しています。

 

 

ピアノを適切に管理することは

より良い練習を行うためにも

大切ですねにっこり

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

母校の藝高には

地下に練習室が複数あり、

各部屋に除湿機が設置されていました!

 

 

常時稼働させていて、

除湿された水が

たくさん溜まっているのを

よく見かけました。

やはり地下は湿気が多いのですね。

 

 

その除湿機のおかげで

練習室は

年中カラッとしていました音符

 

 

地下の練習室には

年季の入ったスタインウェイもあり、

鍵盤は「象牙」、

白鍵の色は

黄色く変色していました。

 

 

それまで限られた楽器しか

見たことがなく、

「鍵盤ってこんなに黄色く

なるのね」と

大層驚いた記憶があります。

 (象牙は黄色く変色しやすいようです)

 


象牙の鍵盤は

手の汗を吸ってくれて

とても弾きやすかったです。

 

 

古いながらも

スタインウェイでの練習は

恵まれた環境でした。

 

 

当時は

音楽専門の学校という

特殊な環境下で

目にするもの

耳にするもの

触れるものが

新鮮な驚きの連続でしたキラキラ

 

 

藝高時代の思い出は

またいつか書きたいと思いますにっこり

 

 

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