こんにちは。

 

ピアノの練習はしているけれど、

なかなか弾けない箇所がある···。

 

こんなお悩みの方、多いのではないでしょうか。

 

練習法を今一度見直してみることも大切です。

 

そこで

基本中の基本である練習法と

そのポイントについてご紹介します。

 初級者向けの内容です。

 

 

<弾けない箇所の範囲を絞って練習>

<音数の多い箇所はさらに短く区切りながら練習>

 

 

●上手くいかないのは、自分にとって情報量が多すぎて、

処理しきれていないため。

1拍~1小節分くらいを目安に取り組んでみてください。

 

 

●2音、3音でもいいので、

記憶できる範囲を決めて部分練習をします。

 

その箇所を鍵盤を見ながら、

正しい音・指使いで弾いている様子を

頭でイメージしてみてください。

 

または、音を出さずに

鍵盤の上で指を動かしてみましょう。

 

弾くイメージができてから

実際に音を出して弾いてみると、効率的です。

 

やみくもに指を動かさないこと。

正しい音を聴く回数を増やしてあげて。

 

 

●弾けたとしてもすぐに先に進まないこと。

 

弾けたと思っても、

その直前から、または少し前から繋げてみて、

上手く弾けるように繰り返し練習しましょう。

 

そうすることで徐々に技術が定着していきます。

 

フレーズの途中からなど、

弾き始めにくい箇所から挑戦してみるのも効果的。

読譜力のトレーニングにもなります。

 

 

●声部ごとに取り出して弾いてみてください。

 

それぞれのパートの動きを把握しておくと、

暗譜対策になるだけでなく、

表現力のある演奏に繋がります。

 

 

●練習時間の確保が難しい方は、日によって、

一曲を満遍なく練習せず、

苦手な部分のみ集中的に取り組むのも良いです。

 

弾けない箇所は他の何倍、何十倍もの時間をかけてみて。

 

 

●短時間でも毎日練習すると、

学習内容が定着しやすいと思います。

 

 

 

今日はこの辺まで。

続きはまた次回…。

 

 

 

 

 

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