11年前の7月、梅雨明け前にに上高地を訪問...。
大正池にしばらく留まってから、梓川右岸の遊歩道を歩き田代池方面へ移動...。
途中、大正池の象徴ともいえる立ち枯れを見つけスナップ...。
大正4年(1915年)の焼岳の噴火により、梓川が堰き止められ誕生した大正池...。
その当時、川岸に広がってた木々が、水没して立ち枯れとなった名残り...。
幼少の頃は、大正池の立ち枯れが林立していた記憶がありました...。
年数の経過と共に、その数が大幅に減少していたようです...。
大正池自体も梓川からの土砂堆積により、年々面積が減少していると聞いています...。
上高地 大正池 にて (2011年07月)