子どもの「困った行動」、親の過干渉・ダブルバインドが原因かも!? | 一之江・葛西 すがめぐみピアノ・リトミック教室のブログ

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「乱暴や意地悪をして周囲を困らせる子ども」に困っている親御さんもいらっしゃると思います。

 

今回はその荒れる子どもの心の中を考えていきましょう。

 

 

荒れる子どもは親の過干渉が原因!?

 

文部科学省によると、小学校低学年の学校での暴力行為や学級崩壊の件数はここ数年で急増しているそうです。

 

白梅学園大学教授の増田修治先生は、小学校低学年の学級崩壊は「児童たちの『先生にかまってほしい』という気持ちが原因で起こる」と述べています。

 

増田先生は、「親が『過干渉』になったことで、子どもが家の外でも誰かに頼ったり、甘えたり、かまってもらったりすることが当たり前だと思うようになっている」傾向があると指摘しています。

 

家庭で過干渉で手厚く育てられた子は、学校や園でも手厚い対応を求めてしまうようです。

 

 

では、子どもの乱暴、ウソは何が原因なのでしょう。

 

 

叩くといいことがあると勘違いしている

 

 

親が家で子どもを叩いているわけではない場合、お友達を叩いたらおもちゃを貸してくれた、などの経験からそうしてしまうこともあるようです。

 

 

 

親の口ぐせや声かけから影響を受けている

 

親が学歴至上主義だったり、勝ち負けにこだわったりすることによって、「何でも一番じゃないと気が済まない」と思ってしまうこともあるようです。

 

また、「早く」「ダメ」「やめなさい!」が口ぐせの親御さんは要注意のようです。

 

友達にも、同じことをいってしまったり、強要してしまうことがあるようです。

 

 

 

 

 

「ダブルバインド」で間違ったコミュニケーションの仕方を学んでいる

 

 

ほかにも、親が気をつけるべき接し方に「ダブルバインド」があります。

 

「ダブルバインド」とは、同時に送られるふたつのメッセージの間で板挟みになってしまった相手が、最終的には従わざるをえなくなることで、ストレスを溜め込むコミュニケーションパターンを指します。

 

例えば、

 

「お片付けしないと夕ご飯抜きよ!」

→でも実際は夕飯を食べさせる。

 

「宿題しないとゲーム捨てるよ!」

→でも実際はゲームを捨てない。

 

このような親の「ダブルバインド」によって間違ったコミュニケーション方法を身につけてしまうと、お友達に対しても

「おもちゃを貸してくれないと、遊んであげない」などと言ってしまうのです。

 

 

認知機能の低さが原因のことも

 

千葉大学教育学部附属小学校の松尾英明先生は、クラスの友だちに攻撃的な言動をとることで孤立してしまう子どもについて、「親の育て方が悪い」「単純に性格が悪い」としてしまうことに疑問を呈しています。

 

思ったことをすぐ口にしてしまったり、本当は仲良くしたいのにいきなり友達を突き飛ばしてしまうような子は

 

「相手の気持ちを押しはかる能力がかけている」可能性があるようです。

 

周りからは「困った子」と見られますが、実は本人が「困っている子」なのです。

 

これは認知機能が低いと起こってしまいます。

 

 

具体的にはこんなことがあげられます。

 

  • 聞く力が弱い→友だちが何を話しているかわからず話についていけない
 
  • 見る力が弱い→相手の表情やしぐさが読めず、不適切な発言や行動をしてしまう

 

  • 想像する力が弱い→相手の立場が想像できず、相手を不快にさせてしまう

 

 

荒れる子の対処法は?

 

人としての善悪の判断を教えるのは、親の役目です。

 

人として大事なことを言い聞かせる時は、子どもの理解できる言葉で伝えてあげましょう。

 

また、「そういうことをするとお母さんは悲しい」など「アイメッセージ」を伝えましょう。

 

「叩くことはダメ」と言っただけではその子は次も繰り返してしまうそうです。

 

「叩くこと」で得られる以上のメリットを与えることが大事です。

 

日頃から暴力以外で物事を解決できたら、褒めてあげましょう。

 

「素直にごめんねと言えた」、「手を出さずに貸してと言えた」など叩かなくても解決できることが子どもの自信につながります。

 

何が原因で問題が起こっているのか、子どもを良く観察することも大事ですね。

 

 

 

 

 

 

参考文献:こども学びラボ

 

 

 

 

 

 

 

 

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