皆さん、こんばんは。

今日は、スタインウェイの弾き方を習いに行ってきました。


来月私が受けるコンクールは、私が昔から苦手なスタインウェイで、こないだそのスタインウェイで本番弾く曲を弾いたら、やはりスタインの大音量&軽めのタッチが合わずに戸惑ってしまい、これはヤバいと思い、急遽レッスンを受ける事に。


そしたら、レッスンではやはり私の弾き方は完全なYAMAHAの弾き方になっていたらしく、普段YAMAHAに慣れてる人が弾くと、スタインウェイは暴走しがちなんだそうですw

そういうのは私だけだと思っていたのですが、結構そういう人は多いらしく、ちょっとホッとしましたえへへ…


スタインウェイは音の響きがすごく、大音量が出やすいため、基本的に鍵盤を下まで押さない方がいいらしいです。

下まで押すと大音量で音が割れるので、基本はハーフタッチ(鍵盤の半分位の深さ)で弾くのがいいのだとか。

(スタインは軽めのタッチという事もあり、今まで下まで押してましたあせる

そりゃ弾けないはずだわ・・・ガーン


あと、スタインウェイの場合、ペダルはYAMAHAと違って回転式(?)らしく、やはりちょっと触れただけでペダルが響くため、ペダルを踏む時もハーフペダルが基本らしいです。

(しっかり下までペダルを踏んでしまうとビャーと音が出るスタインウェイもあるとか・・・悲鳴みたいな感じ?)


そしてスタインウェイの場合、弾く準備をする時は、鍵盤から指を離さずに鍵盤にくっつけた状態にする。

鍵盤を手でさぐっている感じをイメージすると良いらしいです。


あと、これは私の弾き方の問題だと思うのですが、指だけで弾かずに、鍵盤を弾いた後のリバウンドを手の平で感じる事もスタインウェイでは特に大事だそうです。


やはり、こういった練習はYAMAHAだけでは限界があるので、スタインウェイをもっと弾くようにして下さいと言われてしまいました(苦笑)


今日、レッスンで色々教わって、改めてYAMAHAは人を選ばない良い楽器だなと思いましたアップ

最近、YAMAHAも世界の国際コンクールで選ばれる事が増えてますが、くせがなく弾きやすいという意味でこれからもどんどん浸透していくと思います。


ただ、スタインウェイの繊細な弾き方をマスターすれば、どのメーカーのピアノにも応用は効くという事、そして今後私もピアノを続ける上でスタインウェイは避けられないので、時間がかかってもスタインウェイとお友達になれるようにしないといけないですね。。ん~・・・。


慣れていないとスタインウェイは弾きづらいという感覚は当然だっていうのが分かって、安心しました。

長年感じていた違和感が今回のレッスンで分かったので、本番までに何回かまたスタインウェイの弾き方を教わって感覚を掴みたいです


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