茨木市/南茨木
じんのピアノ・リトミック教室
講師の神野しのぶです
子どもをほめたいけど
「どこをどうほめればいいの?」と
悩むことはありませんか?
この記事では、
私が普段使っている
ピアノレッスンで生徒さんを
ほめるポイントに迷ったときの
対処方法を紹介します
ピアノ講師が
レッスンで使っている
どこをほめたらいいのか迷ったときの
対処方法は2つあります
それは、
「オウム返し」
と
「実況中継」
という2つの簡単な方法です
この方法を取り入れると
子どもは「頑張りを見てもらえた!」と
感じるようになり、
自信を持って取り組む姿勢が
育まれるようになりました
ほめる側にも負担が少なく
子どもと接することが
楽しくなりますよ
🍀オウム返しと実況中継
それぞれ説明しますね
1️⃣オウム返し
まず1つ目の方法は
「オウム返し」です
これは、
子どもの言葉を
そのまま繰り返すだけ
のシンプルな声かけ方法です
たとえば、
子どもが
「今日は新しい曲に挑戦したよ」と
話しかけてきたとします
このとき、
「新しい曲に挑戦したんだね」と
そのまま言葉を返してあげるだけでOK
この方法の良いところは、
子どもに
「自分の話をちゃんと聞いてくれている」
という安心感を与えられる点です
オウム返しは、
特別なスキルもいらず、
どんな場面でも使えるので、
ぜひ日常の会話に
取り入れてみてください
2️⃣実況中継
2つ目の方法は
「実況中継」です
これは、
子どもの行動や様子を
そのまま言葉にして
伝える方法です
たとえば、
ピアノを弾いている子どもに対して、
「指の動きがスムーズだね」
「左手もバランスよく動いているね」
といった具体的な声をかけます
このように、
見ている内容を言葉にするだけで、
子どもに
「ちゃんと見てもらえている」という
実感を持たせることができます
この方法のポイントは、
「結果」ではなく
「過程」に注目することです
完璧に弾けたかどうかよりも、
努力している姿や工夫している部分を
言葉にして伝えることで、
子どもはより一層やる気を感じます
なぜこの2つが効果的なのか
オウム返しと実況中継が効果的なのは、
子どもに
「見てもらえている」
「聞いてもらえている」
という実感と安心感を
与えるからです
🍀まとめ
「ほめ方がわからない」
と悩むのは、
多くの親が経験することです
でも、
- オウム返し
- 実況中継
というシンプルな方法を使えば、
その悩みを解消しながら
子どもの自信を育むことができます
この2つの方法を通じて、
親の関心が自分に向けられていることが伝わると、
子どもは「自分は大切な存在なんだ」と
感じます
この自己肯定感が、
日々の挑戦や成長の原動力
となるのです
さらにこれらの方法は、
親にとっても負担が少ないのが
魅力です
忙しい日常の中で、
「どこをほめればいいのか」と
悩む時間を減らし、
気軽に子どもとコミュニケーションを
取ることができますよ
あなたも、
この2つの方法を取り入れて、
子どもに届く声かけで
子どものがんばりを
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