最近のニュースはあまりに残酷でかなしいものばかり。
幼児虐待、猫虐待。いじめや自殺、豚の殺処分や火事、あおり運転や様々な事故事件。。
やっと久々にピアノに向かい、弾きながら涙が溢れた。
でも曲の後半には
そんなに辛いことまでされてまでも【許し】という言葉を感じ、不思議な一曲に。
私にしては長い6分の大曲で最後には浄化されたような気持ちになれるようで子供も泣き止み不思議でした。
こちらで最後までお聴きいただけます。 ↓
娘はこの曲が終わるともう一回とせがみ、
作った経緯を伝えると泣き出した。
被害にあった子供たちもきっとたくさん泣いただろう。
泣くとさらにひどいことをされたかもしれない。
そしてそんな涙をぬぐってくれる人さえいなかったなんて。。
命をかけて遺した大切なメッセージを
私たちはちゃんと受け止めなければいけない。
いじめや自殺をなくしたくて
耳にしただけで優しくなれる音楽を目指して作っているけれど
当たり前のような今が奇跡と知って大切にしてほしくて命を繋ぐコンサートをしてきたけれど
みんな自分自身がありのままの心を出せる場所がもっと必要なのではとも思ったり。
即興連弾で自由に想いを爆発させたあと、
みんながすっきり清々しい顔になって不登校がなおったり、自信を持てたり、
家族に優しくなったり、
一人ひとりに何らかの変化が起きてると聞いて
私にできること、
あの時生かされた意味を改めて考えなおしています。
辛い想いをされた方々に
ニュースをみて心を痛めてるかたに
少しでも音楽で寄り添えますように。