4月6日の早朝に京都の哲学の道の桜を見に行ってきました。

その時に、イタリアンレストランだったはずの場所がスコーン屋さんになっていました。

東山駅と平安神宮の間にある白川沿いのお店です。お店は、

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で、お客さんは海外の人の割合が高くて、その行列から人気なのがわかり直ぐに並びました!笑

モーニングセットにして、スコーンもスープもとても美味しかったです!

 

今年は2月から環境が次々と変化し続けています。

まず一つは、主人がインドのチェンナイ市から5年の赴任を終えて本帰国したことです。

そして、二つ目は4月上旬の先週、娘が交換留学から帰国した事です。

2人の海外での経験はここには書ききれないほど刺激的で今でも次々と楽しい話が湧き出て来ます。

私は、昨年は11月アメリカの企業の試験を受け、無事合格したのでそちらで完全在宅で仕事を続ける事が出来ています。仕事自体はAI関連の仕事です。AIに学習させる仕事なので、家事とのバランスで調整出来るので人付き合いの時間も増やす事が出来ました。

 

主人は帰国にあたり、インドの仕事仲間から「どれだけ~」ってくらい大量のお土産をいただいて帰国しました。私や娘にまでたくさんいただいて、インドの方の家族への温かい気持ちに感動しました。主人が本当に親切にしていただいてたので、こちらの方が感謝のお礼をしないといけないと思っていたのにです。。

 

あと、主人がタージマハルに旅行に行った時には、ジャイプールがルビーの産地なので専門店に行ってもらい、小さなルビーのブレスレットをLINE通話しながら遠隔操作のように選ばせてもらいましたウインク

 

 

パシュミナ(山やぎの毛で織られた布)も人気のインド土産です。主人の住んでいたホテルのパシュミナ専門店やモールの専門店で時々買ってきてもらって5年間でいろんな色のパシュミナを集めました。パシュミナの生地はかなり柔らかくて繊細です。一度使うと、次からはふわふわっとしたすごく軽い触り心地になります。観光地のお土産屋さんなどでは偽物も出回ってるようですが、見極めとしては、本物のパシュミナは布の切れ端が処理されていないという話を聞きました。

 

娘はカリフォルニア大学のサンタクルーズ校に半年間交換留学をしていました。留学期間を半年にしたのは、一年にすると単位交換に限度があるため、日本の大学が留年になってしまうから、あと、研究室を選ぶ時期に日本にいられないと困るとの事で、一年は諦めたそうでした。海外の大学院を視野にも入れているそうで情報収集の目的も大きかったようです。

今回、アメリカ現地の先生やルームメイト、学科の友達に恵まれていた事もあり、今は留年してもいいから1年にしておけばよかった!!と思っているそうです。今も友達とは毎日通話していて、いろいろと起きた事や感情を共有したり、意見を言い合ったり、彼女たちの生きている日常なのだなと感じました。日本に帰国した日は成田空港まで迎えに行ったのですが、都内のホテルに着くまではフライトの疲れと時差のせいで静かだと思っていたら、部屋に入るなりベッドに顔をうずめて大泣きし始めたので驚きました。夜は都内在住の友人とミッドタウン日比谷で待ち合わせの予定でしたがキャンセルし、翌日のランチに変えてもらいました。娘の目も顔も、涙が止まらない為にすっかり腫れてしまっていて、会った瞬間は友人も驚いたと思います!笑

 

アメリカの最終日はコンピュータサイエンス学科で仲良くなった現地アメリカ人の友達4人が友達の車で空港まで送ってくれて離陸まで見送ってくれたそうでした。帰国前はルームメイトや学科の友達と毎日のようにサンフランシスコやサンノゼに遊びに行っていたそうです。娘は飛行機に搭乗してからも、離陸する前からずっと泣き続けていたそうで、隣の人が「大丈夫ですか?」と心配してティッシュをくれたり、キャビンアテンダントさんもティッシュを持ってきてくれて背中をさすったり、慰めか励ましの言葉をくださったそうでした。それでも、直ぐに大好きな友達の顔が脳裏に出て来て(一人一人が個性や主張が強烈に強いので脳裏から離れないそうです。。笑)、もう一緒に生活も勉強も出来ないと思うと涙が止まらなかったそうです。そのくらい毎日の大学生活も私生活も楽しかったそうです。良かったですが楽しみすぎ泣き笑い

 

学科で仲良くなった4人は正規のカリフォルニア大学の学生さんだそうで、4年生が2人、3年生が1人、2年生が娘で、1年生が一人だそうでした。カリフォルニア大学全体でのコーディングの大会があり、娘たち5人でのチームが優勝したそうでした。また、UCで卒論扱いに出来る授業で論文もかけたそうで、それもその友達と過ごす中でいろいろとアイディアが沸いたおかげだそうでした。

 

留学の最初の頃はアジア人の友達と過ごしていたようでしたが、気が付けばほとんどの時間をルームメイトか、学科の5人(コンピュータ&ゲームおたく)で過ごすようになっていたそうです。コーディングを楽しんだり、買い物に行ったり、サンノゼのラウンド1に通ってダンスゲームを攻略したり、留学VISAが切れるぎりぎりまで寮に住み続けて生活を満喫していました。

今も朝晩にその友達と会話してる声が部屋からなんとなく聞こえると、意見の言い合いが熱い!やはり趣味や学問や意見交流に国境はないのだと感じました!笑

 

帰国した日は夕方だったので東京赤坂のインターコンチネンタルホテルに宿泊したのですが、何故か私たちには全ての接客が英語で、それが娘にはほっとしたようでした。私達以外の宿泊客もほとんど外国人でした。円安と物価高のせいか?アメリカ人やインド人、中国人が多く、朝食バイキングの時もほとんど日本人を見かけませんでした。そのせいで接客が英語だったのかな???

 

帰国の翌日には大学の友達と平安神宮の桜を見に行って、おしゃれなレストランやカフェでランチやお茶もして、日本美味しい!桜最高!と満喫してました!笑

 

今はまた大学の授業が始まって、今年も授業を詰めまくった娘は大忙しな様子ですが、アメリカにいる間、日本の教授から時間を作っていただいてZOOMで数百人の前でコンピュータサイエンスの授業で話をさせていただいたようです。たくさんの学生さんがやはり海外留学にとても興味を持たれているようで、みなさん積極的に質問もされていたそうです。

 

今年の夏は日本にある外資系企業のインターンに行くそうで、早速書類を一緒に読んだり、企業の調査を手伝いました。主人と娘が帰国してからは私の仕事時間がどんどん減り、収入もどんどん減ってしまいました昇天昇天昇天また頑張ります!!!笑い泣き笑い泣き笑い泣きスタースタースター