ご訪問ありがとうございます
ひたちなか市のピアノ教室
市川ピアノ教室の豊田智子です。
先日、体験レッスンに来たお母様から
こんな質問がありました。
「発表会とコンクールって同じじゃないんですか?」
似ているようですが、全然違います💡
発表会は、
✅お祝いの場
ピアノの練習の成果を家族や友達に披露するための楽しいイベント。
✅好きな曲やお気に入りの曲が弾ける
これまで練習してきた曲や、どんな曲でも演奏できます。
✅演奏の順位はない
演奏の出来で順位がつくことはないです。
✅参加者に拍手
みんなで演奏者に拍手を送ります。
コンクールは、
🔴課題曲がある
学年などの区切りや、同じ課題曲を弾くことで、演奏を競い合います。
🔴緊張感がある
真剣な雰囲気で、自分のベストを尽くす。
予選などの場合は、演奏への拍手がない場合もあります。
🔴評価される
審査員が演奏を聴いて、技術や表現力を評価します。
🔴順位がつく
演奏の出来に応じて順位が決まり、賞が与えられることもあります。
🔴上達の機会
他のピアニストの演奏を聴くことで、自分の演奏技術を向上させることができます。
聞いていたお母さま
「そんな違いがあったんですね💡」と
発表会は、ステージでの演奏体験
コンクールは、演奏体験➕成長のチャンスなんです!
コンクールに参加することで、技術と表現力が大きく向上し、また他の参加者の演奏を聞くことで、自分の演奏を客観的に見つめ直すことができます✨
音の貯金も増えます
演奏に評価をつけるのは、どうかなと思うこともありますが、プロの先生方からコメントは、演奏の良いところや、改善点などが明確になり、この経験や時間が、さらなる成長に繋がります!
審査員の先生方からフィードバックやコメントがいただけるのも、今までの勉強を振り返ったり、足りないところや、伸ばしていくところなど方向が見えてきて、何とも贅沢で有難いです❣️
コンクールに挑戦することは、自分の限界との挑戦でもあり、昨日の自分を超えていく。新たな目標に向かって進む喜びを感じる瞬間でもあります。
コンクールは、その時に一番良いベストな結果が出ます。失敗しても成功しても、必ず伸びる!
これがすごいんです❣️
ですので、当ピアノ教室では、小学6年までにコンクールへ挑戦すること。
【人生において貴重な経験】をぜひ体験して、上手になってもらいたい!と願ってます✨
いろんな教室がありますので、コンクールへの参加をしていない教室があるかもしれません。
もしかしたら、そちらの方が多いのかもしれません。
私が習ってた教室では、そんな話は聞いたこともなく、上手な人でも挑戦していたのか??
昔の先生方は、秘蔵っ子のように、大事に育てていたのかもしれませんね。
自分が経験をしていなかったら、またコンクールへ生徒を出すことがなかったら、きっとこんな風に思うこともなかったと思います。
参加した生徒たちが、コンクールの後に、みんな伸びているんです!これって、すごくないですか!
多くの学びと成長のチャンスになっています☘️
コンクールは結果だけでなく、必ずコメントがもらえるコンクールを推奨してます。なぜなら、受けた後も大事だからです💡
発表会の機会は、
コンクールに比べると
何も厳しそうなものはないですが、
なぜか失敗が怖い😱と
違うイメージを持ってしまい、
発表会でさえも、慎重しすぎて、自分にプレッシャーをかけてる生徒もいます🤣
失敗が怖いなら、
その恐怖心が取り除けるまで
できることをやってみましょう😊
大きな舞台で弾く経験は、
素晴らしい経験になります✨
まずは、発表会でその体験を
そして自分とさらに向き合う時間で
曲を深く掘り下げて学び
豊かな人生経験を❣️
この経験は、きっと良い経験になりますよ✨
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