今週は多忙を極めました。

 

月 8:30〜22:00

火 8:30〜翌日【水】17時まで(当直、一睡も出来ず)

木 8:30〜20:15

金 8:30〜18:00(18時からサンセイカイに出席)

(通勤時間を含まず。実働時間のみ。)

 

水曜日は帰宅してから暫くの間、放心状態になりました。

 

当直明けの水曜日とサンセイカイの金曜以外は仕事が終わってから外郭団体と会議…

 

サンセイカイについては後ほど。

 

私は正直なところ、今の部署の仕事があまり好きではないですし、外郭団体との会議もあまり好きじゃありません。

 

会議の質疑応答タイムはいいのですが、国会で取り上げるようなお門違いの質問を議題に挙げる方が一定数いて、気分を害さないように回答こそしてはいますが、心の中で「おいコラ!頭引っぱたくぞ。」と叫んだり、終了予定時間を遥かにオーバーしているのに非常に長い質問をする方がいると「お前の腕時計と体内時計はぶっ壊れてんのか?」と、やはり心の中で叫んでいます。

 

そんなこんなで今週はヘトヘトでした。

 

「じゃぁ仕事変えればいいじゃん。」という話になりますが、50歳近い私に今と同じ好待遇の転職先はありません。

 

じゃぁどうすれば…で、養老孟司さん登場です。

養老孟司さんは解剖学者(東大名誉教授)です。どちらかというと私は医師より賢者といったイメージを抱いています。

 

 

なるほど。と納得しました。

 

このショート動画を見てから、かなり気持ちが楽になりました。

 

毎晩見てキッチリ自分を変えようと思っています。

 

前半で外郭団体との会議でのネガティヴな事を書きましたが、良い事?もありました。

 

会議が終わって帰ろうとスーツの上着を羽織っていると「あの〜?」と同じ年くらいの女性に話しかけられました。

 

私が「何でしょうか?」と言うと「ひょっとして三叉神経痛でしたか?手術されたんですね?」と聞かれビックリ。

 

「そうです。」と答えると、その女性が髪をたくし上げて手術痕を見せてくれ「私も同じ手術しました。」と言いました。

 

三叉神経痛手術経験者との初遭遇。

 

テンション爆上がりです。

 

「私は手術よりICUが辛すぎて、ICU無限地獄の中で(あ、人生終わったかも)とか思いましたよ。」と言うと、その女性も「あ〜分かります。ICU。全く時間が経たないんですよね。私、泣いちゃいました。トラウマですよね。」と言って、その後も三叉神経痛手術後あるあるで盛り上がりました。

 

盛り上がりすぎて、女性と一緒に来ていた旦那様に「これからどうですか?軽く?」とお誘いを受ける始末。

 

車だったので丁重にお断りしましたが、別れ際に「でも、手術される側より手術が終わるのを待ち、その後の経過を見守るパートナーの方が実際は1番辛いんじゃないかと思っています。」と私の考えを言うと、ご夫妻揃って目が潤んでいました。

 

いつも「三叉神経痛関係者に悪い人はいない」と思っていますが、よりそれを実感する出来事で嬉しかったです。

 

金曜日のサンセイカイ…

正式名称は前日の木曜日に決まりました。

 

木曜日に他部署にいる仲良し馬鹿の後輩が神妙な面持ちで私のデスクまで来て「明日のスケジュールは事前に確認させていただいております。大変急なのですが、明日18時からサンセイカイへのご出席よろしくお願い致します。」と言いに来たので「サンセイカイって何?」と思いながらも、周囲の目もあるので「出席承知しました。よろしくお願い致します。」と答えました。

 

サンセイカイって何?急な会議?何?と疑問でいっぱいになったので、デスクに来た仲良し馬鹿の内線にコッソリと電話して「あのさ、サンセイカイって何?」と聞くと「いつもの面子で飲み会です。3人のスターだから三星会と名付けました。先輩のガーゼとテーピングとれたから急遽開催です。とことん飲みましょう。」と言われました。

 

上手いこと名付けたもんだなと妙に感心しながらも「でも、何でデスクに言いに来たの?電話でいいじゃん。」と言うと「会の名前と久々の開催が決まったからには正式に誘うのが筋なので直接お伺いしました。」と馬鹿まっしぐらな返答。

 

「でも、まだ抜糸してないし、もうすぐ人間ドックだから、とことん飲めないかも。」と言うと「何言ってるんですか?ボスの話知ってますよね?」と言われ「あ、そういえば。」と最近あったボスの豪快エピソードを思い出しました。

 

三星会というか「三馬鹿トリオ」のボスは、昔から仲良くしてもらっている先輩ですが、人間ドック前日が飲み会で「セーブするから大丈夫。」と言っていたのにウイスキーに呑まれ、完全な二日酔いのままドックを受診し、急性心筋梗塞の疑いでレッドカードを出され、即日精密検査に行かされた結果「ただの二日酔い」と医師に爆笑されたそうです。

 

そんなボス、仕事への拘りが強過ぎて嫌われがちな酒好きの後輩、私の三馬鹿で結成された三星会。

 

三馬鹿全員に名誉職の肩書きがあるものの、全員見事に出世コースから外れており、色々と話が合うので何か口実があればすぐ飲み会をやりがちです。

 

三星会開催前のスキマ時間にこのブログを書いていますが、投稿は6日土曜日の午前1時頃。

 

投稿される頃、間違いなく三馬鹿全員で酔っ払っていると思います。

 

まぁ、2か月キツかったので、たまにはこういう日があってもいいかなと思っています。

 

何よりそういった馬鹿な仲間がいるという事が非常にありがたい事です。

 

でも、ボスの二の舞にならないように注意したいと思います。